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モリゾーです。定年を数年後にひかえたシニア予備軍です。
子供のころからアウトドアが好きで、日ごろから釣り、キャンプ、登山、マラソンなどを趣味として楽しんでいます。
そんな私がキャンプに必ず持っていく100均グッズを紹介する「キャンプに持って行きたい100均グッズ」の第1回目です。
関東では、あいかわらずの梅雨空が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
モリゾー久しぶり。
梅雨空で思い出したけど、キャンプ場では雨が降っていなくてもテントやタープが濡れていることがあるよね。
結露や夜露のことだね。
そうそう、結露とか夜露とか、あれっていやだよね~。
何か対策とか対処の仕方はないの?
それでは、今回はキャンプでは避けては通れないいや~な結露と夜露に対応するための小ネタを紹介しましょう。
この記事が、皆さんアウトドアライフの参考になれば幸いです。
そもそも結露や夜露ってなんで発生するの?
結露と夜露の違いがよく分からないのだけど?
経験を積まれたキャンパーの皆さんなら既にご承知だと思いますが、改めて簡単に整理しましょう。
テントやタープの結露は、夜間に気温が急激に下がったことにより、外気でテントやタープが冷され、接している内側の空気が水に変化して水滴として付着したもの。秋や冬などの夜間に発生することが多く、標高の高い場所では夏場でも発生する。
夜露は、夜に放射冷却などによって気温が下がることによって地表の建物や植物の温度が下がり、接している空気の中の水蒸気が水滴となって付着したもの。
簡単に言うと、結露は内側に付く水滴、夜露は外側に付く水滴というイメージですね。
ふ~ん。そういう違いがあるんだ。
モリゾーも結露や夜露には悩まされているの?
もちろん、ソロキャンプでキャンプフィッシングがメインの自分の場合こんなことで困っています。
自分の場合は、ウイングタープを使用しています。
夜中気温が下がった時や早朝は、タープの内側(天井)に結露によって大量の水滴が付着。
しかも、小川張りで設営しているため、タープのテント側は身長よりも低くなっていて、移動するたびに頭や背中がタープの天井に当たりびしょ濡れに…何とかしたい。
キャンプフィッシングは、釣りが目的なので、なるべく朝早いうちに撤収を終え、釣りに向かいたい。
だけど夜露でテントやタープがびしょ濡れ状態。
濡れたテントをなるべく早く乾かして撤収したいのだけど、タオルで拭いてもすぐにビショビショ。
手も冷たくてかじかんでくるし…何とかしたい。
結露や夜露を防ぐ対策は何かあるの?
結露や夜露の対策については、いろんなキャンパーの方がブログで紹介されていますけど、ある程度は効果は期待できますが、完全に防ぐことのできない自然現象です。
これは、屋外でキャンプをやる以上は、仕方のないことだと思って受容するしかないですね。
そんな~。じゃあどうすればいいの?
結露や夜露が発生することは仕方ないこととして、いかに対処に手間をかけないかという発想に切り替えたらどうでしょうか。
え?どういうこと?
それでは、具体的に説明しましょう。
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まず、結露への対応についてです。
タープの内側に結露によって付着した水滴を取り除くのに、こちらの100均で購入した結露とりワイパーを使用します。
結露とりワイパー!?
そんな100均グッズで本当に結露が取れるの?
もちろん。もともとこの結露とりワイパーは、浴室の天井などに結露により付着した水滴を取り除くためのワイパーです。
タープの天井(内側)も同じってことです。
タープの天井に着いた水滴をこのワイパーを使って取り除きます。
普通のスクイジーのようなワイパーで天井の水滴を取ろうとすると、水滴が落ちてきて腕も体もビショビショになってしまいます。
この結露とりワイパーであれば、水滴は手元のタンクにたまるので腕も体もまったく濡れません。
1回ふき取るだけでタンクの半分くらいは水が溜まります。
それだけタープの内側には結露によって水分が付着しているということですね。
これで、タープの内側に付着した水滴を簡単に取り除くことができ、頭や背中が当たって濡れてしまうことがなくなりました。
へ~すごいね。
100均グッズもバカにできないね。
続いてテントやタープの表面に付着した夜露への対応についてです。
夜露で濡れてたテントやタープをタオルで拭くと、すぐにタオルがびしょ濡れになってしまい、寒い朝だと手が冷たくかじかんでしまいます。
そんな時は、まずこちらの100均のスクイジーでテントやタープについている水滴をひととおり取り除きます。
また100均のグッズ!?
その後、全体をタオルでふき取ります。
スクイジーで表面の水滴をあらかた取り除いているため、タオルがびしょ濡れにはならず、効率よく夜露の除去ができます。
これもめちゃくちゃ便利そうだね。
問題があるとすれば、大きめのテントやタープでは手持ちサイズのスクイジーでは届かず水滴が取り除けないということ。
柄の部分が伸び縮みするスクイジーがあれば完璧なんですけどね。
とりあえず、ソロ用テントでは手持ちサイズのスクイジーでも届くので今のところ良しとしています。
夜露で注意しないといけないのは、夜間イスなどの道具を外に出しっぱなしにしないということ。
朝起きたら夜露でぬれて座れないなんてことになりますのでご注意ください。
これはよくやりがちだよね。
自分は、ヘリノックスのチェアワンを愛用していますが、夜寝るときは盗難予防もかねて座面の生地を取り外してテントの中へしまって置くようにしています。
あと、テーブルの上にはレジャーシートをかけて、タープからの水滴でテーブルの上のものが濡れないようにしています。
それが正解だね。
また、一面草で覆われているようなサイトの場合、夜露で地面に生えている草が濡れていて、履いている靴がびしょ濡れになってしまうということがあります。
そういった草地のキャンプ場では、防水仕様の履物かブーツや長靴がおすすめです。
自分は足がないので気にしないけどね。
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以上でキャンプに持って行きたい100均グッズの第1回目は終わりですが、皆さんの役に立ったでしょうか?
うん、今度キャンプに持って行って実際にやってみるよ。
是非皆さんも結露や夜露の対応を工夫して快適なキャンプライフをお過ごしください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。