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ルアーフィッシングを始めたいという思い
この記事を読んでくださっている皆さんの中には、
と、ルアーフィッシングを始めたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
でも、なかなか第1歩を踏み出せない状況ではありませんか?
ルアーフィッシングを始めたい思いはあるけれど、
と、モヤモヤしていることが多く、なかなかルアーフィッシングの第1歩を踏み出せない方も多いかと思います。
そんなあなたに
ルアーフィッシングの第1歩を踏み出すための4つのポイントを解説
ルアーフィッシングを始めるなら管理釣り場がお手軽でおすすめです。
ここでは、これからルアーフィッシングを始めたいと考えている方々に、
の4つのポイントを私の経験をもとにして解説していきます。
さあ、今すぐ管理釣り場での
ルアーフィッシングをスタートアップしよう‼
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Point #01
Point #02
Point #03
Point #04
このブログが、みなさんの管理釣り場でのルアーフィッシングのスタートアップ支援になれば幸いです。
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Point #01
ルアーフィッシングに興味の無い人は、
そもそもなんであえて金属の板で釣るの?
えさで釣ればもっと簡単に釣れるんじゃないの?
と思っていることでしょう。
いやいや、そこにルアーフィッシングのおもしろさがあるんです。
ルアーの一種であるスプーンはまさしく金属の板ですが、金属の板といっても、色、形、重さ、さまざまな種類があります。
次回の釣行に向けて、
これらの情報を分析して釣果をあげるための戦略を立て、何百、何千種類のルアーの中からこれぞというルアーを調達します。
そして当日現地の状況から最適なルアーを選択して、魚に挑みます。
それでも釣れなければ、何がダメなのかを分析して違うルアーに変えて何度も挑戦する。
ルアーフィッシングは、そういった戦略性やゲーム性がおもしろいんです。
魚との攻防ってちょっと大げさじゃない?
と思われる方もいるでしょう。
いやいや、釣りとはまさしく人と魚との手に汗握るバトルなんです。
臨場感あふれた感じで表現するとこんな感じです。
パシ!!
魚がルアーに食いついた瞬間、いきなりロッドに…
ガツン!!
…という手ごたえ。この感触がたまらない。
やった!!ヒット~!!
一気にアドレナリンが放出され、興奮状態がマックスに。
あわてた魚は、一気に逆方向に走る!
グイ、グイ
ロッドがしなり、ドラグが鳴る。
グン、グン、グィーン。ジーーーッ!
魚は、釣られてたまるかとばかりに、水面でジャンプして体を反転させてくる。
バシャ、ザブーン。
結構型がいいぞ、逃してたまるか!
しばらく魚との攻防が続き、力尽きたのかおとなしくなった。
・・・・・
いいぞ、もう少しだ。
慎重にリールを巻き続ける。
見えてきたぞ!結構デカイ!
魚もこちらの姿が見えたのか、いきなり反転
バシャ!
やばい!
一瞬緊張がはしる。
ここまできて逃すか!
いよいよ観念したのか再びおとなしくなった。
・・・・・
よーし、もう少しだ。
慎重にランディングネットで取り込み、ついに釣りあげた。
よし!よし!よーし!!ゲット!!!
いかがでしょうか、少しは臨場感が伝わったでしょうか。
自分の戦略に従って選択したルアーでイメージ通りに魚が掛かったとき、
そして魚との攻防(ファイト)の末に釣りあげたとき、なんとも言葉にできない達成感を味わえます。
この瞬間が本当に気持ちいいんです。
管理釣り場は大量の魚を放流しているわけですから、そこには確実に魚がいます。
なので、管理釣り場であれば、ルアーフィッシングが初めての方でも釣果が期待でき、魚が釣れた喜びを味わうことができます。
けっこう簡単に釣れそうじゃん。
と思われた方、いやいや、そんなにいつも上手くいことは限らないです。
というか、魚がそこにいるのになぜか釣れない時の方が多いです。
だからこそ、釣ってやろうと創意工夫するんです。
それがおもしろいんです。
いつも簡単に釣れたらすぐに飽きちゃいますよね。
釣りのおもしろさは、苦労して魚を釣り上げた時の達成感だと言えます。
達成感を得るためには、それなりの難しさが必要なんです。
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Point #02
ここからは、タックルとウェアなどの装備に分けて私が所有しているものをベースに解説していきます。
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毎年続々と新しいルアーが登場していて挙げたらきりがないですが、定番ともいえるスプーンを紹介しましょう。
これもいろんなメーカーがいろんなものを出していますが、定番と言えるものがこちらのメーカーのクランクベイトです。
管理釣り場によっては、ルアーを販売しているところもあるので、釣りをしていてルアーが足りないなと感じたら追加購入するのもありです。
釣り竿は、釣り方やターゲットの魚によって何百種類のものがありますが、トラウトルアーフィッシング用に限定してもかなりの種類があります。
私見ですが、釣り竿に関しては有名メーカーや値段にこだわらずに以下の条件に合致するものを選べばよいと思います。
リールも数千円の無名のメーカーのものから数万円の有名メーカーのものまでいろいろあります。
これも私見ですが、リールに関しては無名メーカーのものはできるだけ買わない方がよいです。
その理由ですが、リールは精密機械です。
無名メーカーの安物リールは有名メーカーに比べてギアなどの精度が劣り、ライントラブルを誘発しやすいです。
ルアーフィッシングが初めての上、ライントラブルが多くては、どんな人でも上達は見込めないです。
安いものを買うにしても、なるべく有名メーカーの一番下のラインナップを選択しましょう。
ライン、すなわち釣り糸のことです。
ラインは素材によって、
の3種類に分類されます。
それぞれメリットデメリットがありますが、管理釣り場では、ナイロンが値段も安く取り扱いも楽なのでおすすめです。
ラインも複数のメーカーがいろいろな商品を出しています。
どれが良いとは一概に言えませんが、以下の基準で選んでください。
リーダーとは、ラインとルアーを結ぶ釣り糸のことを言います。
通常、ラインをルアーに直接結ぶのではなく、ラインの先にリーダーと呼ばれる1mほどのラインを結び、その先にルアーを結んでいます。
リーダーは絶対に必要かというとそんなことはなく、ラインに直接ルアーを結んでも全く問題はありません。
私の場合、こちらのフロロカーボン製のリーダーを使用しています。
スナップは、写真のような小さな金具です。
リーダーもしくはラインの先端に結ぶことによって、ルアー交換の際に毎回ラインを結束しなくても済むようにする金具です。
魚を取り込むときに使う網のことです。
ランディングネットと言ったりもします。
釣具屋さんに行くと釣りの手法ごとにいろいろなネットが売られてます。
管理釣り場で使うネットの選び方のポイントは、
といったところを押さえておけば大丈夫です。
特に管理釣り場によっては、魚をなるべく傷つけないようラバー製ネットを使用するようにルール決めされているところもありますので注意が必要です。
管理釣り場によっては、ネットを貸してくれるところもありますが、数が限られているため自前で用意した方がいいでしょう。
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Point #03
群馬県藤岡市上日野2-27
http://www10.plala.or.jp/akaguna/index.html
赤久縄と書いて「あかぐな」と読みます。
赤久縄は、群馬県の南西部の山間部に位置していて、上信越自動車道の富岡ICからは18.5kmほどの距離があります。
群馬の山の中に位置する自然の渓流を活かした管理釣り場です。
赤久縄の場内は、ルアー・フライエリア、渓流釣りエリア、釣り堀の3エリアに分かれていて、料金体系もそれぞれ異なります。
特にルアー・フライエリアでは、渓流釣り(ルアー・フライ)、ポンド(止水)での釣り、ダム湖での大物釣りを楽しむことができます。
釣り人のニーズに合わせてエリアを選択できるのが嬉しいです。
午前中はルアー・フライエリアの自然渓流で釣りを楽しんで、午後はポンドやダム湖で数釣りや大物釣りを楽しむなんてことも可能です。
赤久縄は釣りだけでなく、食事処で食べられる川魚料理や手打ちそば・うどんが美味しいと評判のようです。
場所は、遠いですがおすすめの管理釣り場です。
長野県南佐久郡佐久穂町大字八郡2049-150
https://yachiho-kogen.jp/article/reiku/
八千穂レイクは、長野県の東部に位置する佐久穂町の西に広がる八千穂高原にある管理釣り場です。
標高1,500mの高原に位置していて、付近一帯には日本一の白樺群生地と言われる美しい白樺の森が広がっています。
また、西側には、北八ヶ岳の山々そびえており、八千穂レイクから北八ヶ岳の美しい山並みを一望することができます。
その景色はとても美しくまるで北欧の湖に来ているかのような風景です。
八千穂レイクは、周囲が820mで貯水面積が4haの広大な人造湖です。
都市近郊の管理釣り場に比べると、その広さは比較にならず、まるで自然の湖で釣りをしているかのようです。
そしてもう一つの魅力が、放流されている魚のサイズが皆大きいというところです。
八千穂レイクで釣れる魚のサイズは、皆40cm〜60cmクラスであり、大型トラウトの引きの強さを味わうために八千穂レイクに通う釣り人もいるくらいです。
大型トラウトとのファイトを楽しみたい人にはおすすめの管理釣り場です。
東京都青梅市御岳2丁目333
http://www.okutama-fc.co.jp/okutama_fc_esa.html#
奥多摩フィッシングセンターは、東京都西部の奥多摩地方(正確には青梅市御岳)にある管理釣り場です。
場内には、一般エサ釣りエリア、団体・ファミリーエリア、釣り堀エリア、ルアー・フライエリアの4つのエリアがあります。
ファミリーやグループでエサ釣りを楽しんだり、本格的にルアー・フライフィッシングを楽しんだり、初心者から上級者まで、誰もが釣りを楽しめるフィールドになっています。
特にルアー・フライフィッシングのエリアは、山間部でよく見かける小渓流を利用した管理釣り場とは違い、多摩川の本流を釣り場としているため、川幅も広く本格的にルアーとフライを楽しむことができます。
9時半過ぎになると、スタッフさんが各区画にバケツ1杯のニジマスを放流してくれます。
時期によっては、大型サイズのモンスタートラウトを放流してくれたりします。
また、奥多摩フィッシングセンターの数キロ上流には白丸調整池ダムがあり、10時過ぎから放水が始まります。
放水が始まると川の流れが強くなり、水深も深くなるので軽いルアーだと水流に負けてしまい魚のいる川底にルアーを流すのにテクニックが必要になるなど、渓流タイプの管理釣り場には、ポンドタイプの管理釣り場とは違う難しさと面白さがあります。
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Point #04
道具の準備も終わり、行く場所も決定して、あとは実行に移すだけですね。
でも、管理釣り場でのルアーフィッシングは初めてなので実際に行くとなると分からないことが多くて少し不安です。
そんなモヤモヤした状態を解消するために、ささやかながら私からのアドバイスです。
参考にしていただけたら幸いです。
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最低限の道具はそろえたので実際に管理釣り場にでかける前に釣り方を予習しておきましょう。
乱暴な言い方ですが、
とりあえずルアーの投げ方だけ予習して後は現地でいろいろと試行錯誤してください。
基本の動作は以上の通りです。
細かいテクニックはいろいろとありますが、それは追々学んでいけばよいことなのでここでは省略しました。
リールの巻き方は、まずはこんな感じで覚えてください。
魚が掛かるとついつい慌ててしまってアタフタしがちなんですが、次のことを心がけるようにするとよいです。
管理釣り場では返しのない針(バーブレスフック)を使うことが前提なので、経験者でも魚を取り込む際に逃がして(ばらして)しまうことが多いので慎重に取り込みましょう。
管理釣り場によってキープ(持ち帰り)は何匹までとか、キープ禁止でリリース(放す)前提というルールが決められているので管理釣り場のルールに従ってください。
リリースする場合は、魚にダメージを与えないように、
に気を付けてください。
仲間と一緒に行くならいいですが、ひとりで行くとなるとやはり初めては不安ですよね。
特に休日となるとどこの管理釣り場も釣り人でいっぱいですから、隣の人に迷惑かけないだろうかと心配になってしまいます。
ですから、始めて行くときは混んでいない平日に行くことをおすすめします。
隣の人との間隔も比較的広くとれるので、投げたルアーが多少斜めに飛んで行っても迷惑かけないし気兼ねなく釣りができます。
トラウトルアーフィッシングが初めての人は、まずは平日の管理釣り場から始めるのがいいでしょう。
行きたい管理釣り場が決まったら、事前にWebサイトでルール(レギュレーション)をチェックしよう。
特にチェックしておきたいのは、この4つです。
あとは管理釣り場ごとにルールが決まっているので事前に確認してください。
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