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モリゾーです。定年を数年後にひかえたシニア予備軍です。
ファミリーキャンプを卒業し、今はソロで気ままに釣り、キャンプ、登山などを楽しんでいます。
渓流釣りや湖の釣りで5年間履いていたウェーディングシューズがボロボロになってきたので新調しました。
今回は、ウェーディングシューズの新調に至る経緯、購入候補、最終的に選んだシューズについて紹介していきます。
この記事が、皆さんフィッシングライフの参考になれば幸いです。
今履いているのは、2016年に購入したリトルプレゼンツのライトウエイトWDシューズ。
さすがに5年も履いているといろいろなところが劣化してきます。
ソールも何度か剥がれかけましたが、そのたびにフェルトソール用のボンドで応急処置。
いろいろソールのトラブルはありますけど、ライトウエイトWDシューズの名前の通り軽くて履きやすいところは気に入っています。
それでも、さずがに劣化がはげしいので買換えを決断しました。
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実際には昨年のシーズン前からウエーディングシューズの買換えを考えていましたが、購入対象の選定で悩んで決めきれずに1年間先送りしていました。
今年こそはと思い、渓流シーズン解禁前の1月くらいから検討を再開。
最有力候補として考えていたのは、今履いているリトルプレゼンツのライトウエイトWDシューズ。
つまりリピート(再購入)ということです。
ソールのトラブルを経験しているのに再購入か?と思われるでしょうが、ソールの問題に関しては他社製品もそんなに変わらないだろうと思い、それほどマイナスポイントにはなっていませんでした。
むしろシューズのサイズ感が分かっているので新しいシューズ購入の時にサイズで悩まなくて済む、というところがアドバンテージになっていました。
多分皆さんもそうでしょうけど、ウェーディングシューズをネットで購入するときはサイズ指定に悩みますよね。
実は今履いているライトウエイトWDシューズをネットで購入するときに、いつも履いている靴のサイズで注文したら小さくて履けず、ひとつ上のサイズに交換したという経験をしています。
その経験がトラウマになっていて、次回買い替えるときは面倒な交換をしたくないという思いを強く持っていました。
そのため今履いているシューズはサイズ感が分かっている分アドバンテージが高いというわけです。
ちなみに、私の足のサイズは25.5cmですが、リトルプレゼンツのライトウエイトWDシューズのUS8 (25-26cm)ではきつくて履けませんでした。
US9 (26-27cm)でちょうど良いという感じです。
早速ライトウエイトWDシューズをネットで検索してみると、なんとライトウエイトWDシューズIIという新製品がでているではないですか。
新しくバージョンアップしたのかなと思ってよく見ると、「WWW Width」つまり幅広の仕様だということが分かりました。
普通の靴でもそうですが、靴の幅が変わるとサイズ感が結構違ってきます。
今履いているライトウエイトWDシューズを調べてみると、売り切れ状態で当面入荷しそうもない感じです。
う~ん、予想外の展開。
これでライトウエイトWDシューズのアドバンテージがなくなってしまって、シューズの選定は振り出しに戻ってしまいました。
さあどうしたものかということで、もう一度市販のウェーディングシューズを調べることに。
候補として挙げたのがこちらです。
ソール | フェルト |
本体素材 | ポリエステル |
ソール部 | EVA、フェルト |
サイズ | S(24.5cm)、M(25.5cm)、L(26.5cm)、LL(27.5cm)、3L(28.5cm) |
ソール | フェルトスパイク |
本体素材 | ポリエステル |
ソール部 | EVA、フェルト、ステンレスピン |
サイズ | S(24.5cm)、M(25.5cm)、L(26.5cm)、LL(27.5cm)、3L(28.5cm) |
ソール | フェルト |
カラー | グラネット(GR) |
本体素材 | ポリエステル、人工皮革、ラバー |
ソール部 | ポリプロプレン |
サイズ | US6 (23-24cm)、US7 (24-25cm)、US8 (25-26cm)、US9 (26-27cm)、US10 (27-28cm)、US11 (28-29cm)、US12 (29-30cm) |
ソール | フェルト |
カラー | オリーブグレイ(OG)、ブラック(BK) |
本体素材 | ポリエステル、人工皮革 |
ソール部 | ポリプロプレン |
サイズ | US6 (23-24cm)、US7 (24-25cm)、US8 (25-26cm)、US9 (26-27cm)、US10 (27-28cm)、US11 (28-29cm)、US12 (29-30cm) |
ソール | フェルトスパイク |
カラー | グレイ(GRY) |
本体素材 | ポリエステル、人工皮革 |
ソール部 | ポリプロプレン、アルミ合金 |
サイズ | US6 (23-24cm)、US7 (24-25cm)、US8 (25-26cm)、US9 (26-27cm)、US10 (27-28cm)、US11 (28-29cm)、US12 (29-30cm) |
ソール | フェルト |
カラー | オリーブ |
本体素材 | ポリエステル100%/レザー/合成皮革/TPU |
ソール部 | PPフェルト |
サイズ | XS(24cm)、S(25cm)、M(26cm)、L(27cm)、XL(28cm)、3L(29cm) |
ソール | フェルトスパイク |
カラー | オリーブ |
本体素材 | ポリエステル100%/レザー/合成皮革/TPU |
ソール部 | PPフェルトスパイク |
サイズ | XS(24cm)、S(25cm)、M(26cm)、L(27cm)、XL(28cm)、3L(29cm) |
ソール | フェルト |
本体素材 | 人工皮革、メッシュ、ラバー |
ソール部 | フェルト(PP繊維) |
サイズ | 25.0cm、25.5cm、26.0cm、26.5cm、27.0cm、27.5cm、28.0cm、29.0cm |
ソール | フェルト |
カラー | ブラウン |
サイズ | 25.0cm、26.0cm、27.0cm、28.0cm、29.0cm |
ソール | フェルトスパイク |
カラー | ブラウン |
サイズ | 25.0cm、26.0cm、27.0cm、28.0cm、29.0cm |
ソール | フェルト |
カラー | ブルー/レッド |
本体素材 | 合成皮革+メッシュポリエステル(ラバー補強) |
ソール部 | 13mmPPフェルトソール |
サイズ | 22.5〜28.0・29.0cm |
ソール | フェルトスパイク |
カラー | グレー |
本体素材 | 1200Dポリエステル/SVRスポンジ/EVA/PVC合皮/ポリプロピレン |
ソール部 | |
サイズ | 24cm、25cm、26cm、27cm、28cm |
ソール | アクアグリッパー |
カラー | タン(TN) |
本体素材 | ポリエステルメッシュ 合成皮革、ゴム |
ソール部 | アクアグリッパー |
サイズ | 23.0cm、24.0cm、25.0cm、26.0cm、27.0cm、28.0cm、29.0cm |
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候補として挙げたようにいろいろなメーカーからウェーディングシューズが出ています。
ですが、いづれも甲乙つけがたく最終的に好みの問題といった感じに…。
個人的にお気に入りのブランドとしては、タックル系はシマノ、グッズ系はパズデザインなので、パズデザインの新製品「ライトウェイト ウェーディングシューズ Ⅵ」が有力候補として急浮上。
対抗馬は、モンベルのウエイディング シューズ。
モンベルも好きなブランドであり、しかもアクアグリッパーというソールの素材が興味を掻き立てます。
ただ決め手がなくズルズルと決めきれないまま月日が経過して気が付いたら渓流釣り解禁に…。
このままさらに1年先送りはさすがに厳しいかなと思い、改めてアマゾンでパズデザインのライトウェイト ウェーディングシューズ Ⅵを検索してみると、Lサイズが既に売り切れで、Mサイズは辛うじて1個残っている状態。
これはまずいと思い、辛うじて残っていたMサイズを衝動的に注文してしまいました。
注文するときからMサイズで大丈夫かなという不安があったのですが、半ば神に祈るような気持ちでポチリました。
配達されたシューズを履いてみたところ、やはりアウト。
またやってしまいました。
止む無く商品を返品しましたが、1サイズ大きなものに交換するにしてもLサイズは既に売り切れ、どうすることもできないです。
他メーカーにするという選択肢もありますが、一度買おうと心に決めて手に入れることができなかったものは、なかなか気持ちを変えられないものです。
次の入荷は6月になるとのことなので仕方なくそれまで待つことに…。
ちなみに、先ほども説明しましたが私の足のサイズは25.5cmです。
一方、ライトウェイト ウェーディングシューズ ⅥのMは26cmに相当するようです。
その後も未練がましくオンラインショップで検索してみたりしても、在庫ゼロは変わらず。
ところが1週間くらいして、たまたま仕事帰りの電車の中でライトウェイト ウェーディングシューズ Ⅵを検索してみると、なんと在庫が復活しているではないですか。
これを逃したら数カ月先まで待たなきゃいけないと思い、その場で決済してしまいました。
こんな感じで何とか入手できたパズデザインライトウェイト ウェーディングシューズ Ⅵ。
今回はフェルトソールではなくフェルトスパイクのソールにしてみました。
フェルトスパイクを選択したのは、一度フェルトスパイクも試してみたいという大した理由ではないです。
つま先の部分がまるでタイヤのような分厚い硬めの素材で守られているため、岩にぶつけたり挟んだりしても安心という感じで、まるで安全靴のようです。
しかもつま先の部分の内部に空間があるため、圧迫感がなくてとても履きやすいシューズだと感じました。
ウェーダーを穿いた状態では足がひと回り大きくなっているので、シューズの履き口(足首の部分)の開き具合が十分でないと足を入れにくく履くときに非常にストレスが溜まります。
逆に脱ぐときはなかなか脱げずにストレスが溜まります。
ライトウェイト ウェーディングシューズ Ⅵは、上から2つ目までの紐通しがフックになっているので、足の甲ぐらいまで履き口を大きく開くことができます。
そのためシューズの履くとき脱ぐときにまったくストレスを感じませんでした。
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以上で今シーズン新調したパズデザインライトウェイト ウェーディングシューズ Ⅵの紹介は終わりですが、皆さんの役に立ったでしょうか?
是非皆さんもパズデザインライトウェイト ウェーディングシューズ Ⅵを導入して快適なフィッシングにチャレンジしてみてください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。