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大自然の広大なフィールドで
ルアーフィッシングをしてみたい
この記事を読んでくださっている皆さんの中には、
と、湖でのルアーフィッシングを始めたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
でも、なかなか第1歩が踏み出せない
状況ではありませんか?
湖でのルアーフィッシングを始めたい思いはあるけれど、
と、モヤモヤしていることが多く、なかなか湖でのルアーフィッシングに向けた第1歩を踏み出せない方も多いかと思います。
そんなあなたに
湖でのルアーフィッシングの第1歩を踏み出すための
3つのポイントを解説
湖でのルアーフィッシングをしてみたいという方々に、
の3つのポイントを私の経験をもとにして解説していきます。
さあ、
今すぐ湖でのルアーフィッシングを
スタートアップしよう‼
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Point #01
Point #03
Point #01
Point #03
このブログが、みなさんの湖でのルアーフィッシングのスタートアップ支援になれば幸いです。
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Point #01
トラウトが狙える湖はある程度標高の高い場所にあり、春から秋にかけて我々に素晴らしい大自然の景色を見せてくれます。
そのような大自然の中で1匹のトラウトを求めてただひたすら釣りに熱中している間、釣り人は日々の雑念から解放され心も体もリラックス状態になり、次第に感覚や感性が研ぎ澄まされ洗練されていきます。
ある意味釣り人にとっての最上のひとときであり、ストレスから解放されこの上のない充実感をもたらしてくれます。
また、自然の湖は管理釣り場のような人工の池(ポンド)と比べると比較にならないほどの広大なフィールドです。
このような広大なフィールドでルアーを力一杯キャストすることが、ストレスの発散つながり、心地よい爽快感をもたらしてくれます。
湖はネイティブ(天然)の大型トラウトが狙えるフィールドです。
大型トラウトがかかった時の引きの強さは何とも言えない興奮する手ごたえです。
相手も釣られてたまるかとばかりに、水面からジャンプして必死にフックを外そうと抵抗してきます。
こちらはバラしてたまるものかとロッドアクションに集中します。
このトラウトとの攻防のドキドキ感がたまらないものがあります。
最終的に1対1の攻防の末に釣り上げる事ができた時は、なんとも言えない達成感が得られます。
ネイティブのトラウトは管理釣り場の放流したてのトラウトとは違い、そう簡単に釣れるものではありません。
そのため、事前にいろいろな情報を入手し、綿密な作戦を立て、作戦を実行するために必要な道具を調達し、準備万端のうえ本番に臨みます。
やるべきことは全てやり尽くして本番に臨むワクワク感がたまりません。
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Point #02
この記事をご覧になっている皆さんの中には普段管理釣り場でルアーフィッシングをやられていてる方も多いかと思います。
私も管理釣り場のルアーフィッシングから始めて、もっと自然のフィールドでルアーフィッシングをしてみたいと思い、湖でのルアーフィッシングにチャレンジしました。
最初は管理釣り場で使用していたタックルで湖に挑みましたが、フィールドの規模が管理釣り場とは比べ物にならず、まったく太刀打ちできなかったという経験があります。
湖用のタックルと管理釣り場で使用しているタックルとは、ロッドの長さ、ルアーの重さなどがぜんぜん違います。
管理釣り場では、3g以下のルアーが中心となりますが、湖では軽くても6g、中心になるのが8g~14gのルアーとなります。
スライド系スプーンの場合だと20g以上とさらに重くなります。
当然ロッドもこれだけの重さのルアーに耐えられるものでないと、ロッドが折れたりラインが切れたりというトラブルが発生します。
フィールドに合わせた道具の選択も上達への近道です。
次にウエアーや装備に関してですが、トラウトフィッシングに適した湖は、ほとんどが標高の高い場所に位置しているため、自然条件も厳しく防寒対策などが必要となります。
また少しでも沖をねらうため膝上、股下まで水に浸かるということがあたりまえになるのでウエーダーなどの装備は必須です。
ここからは、タックルとウェアなどの装備に分けて私が所有しているものをベースに解説していきます。
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湖でのルアーフィッシングで使用するロッドを選択する目安がこちらです。
それでは私が所有しているタックルを紹介します。
中古釣具屋で購入したロッドです。
全長 | 7'8” |
---|---|
ライン | 6-12LB |
PEライン | 0.6-1号 |
ルアー | 4-15g |
アクション | レギュラーファースト |
特に使い勝手も悪くなく、通常の湖の釣りでは満足しています。
しかし、中禅寺湖でレイクトラウト狙いのタックルとしては、適合ルアーの上限が低いかなと感じています。
中禅寺湖でレイクトラウトを狙うタックルとして、M.T.レイクスの19gを投げられるロッドを色々と物色している過程で、中古釣具屋にたまたま売りに出されていたロッドを購入しました。
全長 | 8'9” |
---|---|
ライン | 6-16LB |
ルアー | 7-28g |
ルアーの適合範囲もファインテールに比べると上限が格段に上がっています。
たけど使い勝手としては、ちょっと硬いかなという感想です。
湖でのルアーフィッシングで使用するリールを選択する目安がこちらです。
それでは私が所有しているタックルを紹介します。
2019年シマノからストラディックの新機種が発売されましたが、そのひとつ前の機種です。
湖でも管理釣り場でもオールマイティに使えるリールとして、値段もお手頃だし、コストパフォーマンスに優れた良いリールだと気に入っています。
ギア比 | 5.0 |
---|---|
自重 | 230g |
スプール寸法 | 46.5/14.5 |
ナイロン糸巻量 (号-m) | 2.5-180/3-150/4-100 |
フロロ糸巻量 (号-m) | 2.5-160/3-130/4-100 |
PE糸巻量 (号-m) | 1-400/1.5-270/2-180 |
使用していて大きな不満はないですが、ストラディックの新機種も発売されたことだし、そろそろ次の機種を購入しようか迷っています。
現在使用しているのはノーマルギアですが、次はハイギアのリールにするつもりです。
こちらがストラディックの同じモデルの新機種です。
ちなみにバーサタイルとは、いろんな釣法で使える万能なリールといった感じの意味です。
ハイギアモデルはこちらになります。
湖でのルアーフィッシングで使用するラインを選択する目安がこちらです。
私が現在使用しているのがこちらのライン。
結構いい値段はしますが、それだけの価値はあると思います。
湖でのルアーフィッシングで使用するリーダーを選択する目安がこちらです。
リーダーは、特にこだわりはありませんが、バリバスのトラウト用のショックリーダー フロロカーボンの2号(8lb)を主に使用しています。
5g以下のルアーも使いますが、ここでは8g以上のものを紹介します。
中禅寺湖でレイクトラウトを狙うにはこれしか無いです。
逆に中禅寺湖以外ではあまり出番がないですが...
通常のミノーでは距離がでないので、湖ではメタルジグ系をよく使います。
中でもメタルミノーEXがお気に入りです。
メタルバイブでボトムを狙う釣りは、たまに思わぬ大物がかかる時があるので必携のルアーとなっています。
水面に浮かべたルアーにトラウトが出てくる光景は本当に興奮します。
M.T.レイクスやメタルジグ系ではタンデムフックを使用しています。
通常のルアーやメタルジグ系では、普通のスナップで十分ですが、スライド系スプーンを使う場合はルアーが回転するので、スイベル付きのスナップを使用しています。
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湖でのルアーフィッシングの場合、陸っぱり(岸からの釣り)であればウェーダーは必携です。
なるべく遠くにルアーをキャストするために、通常は股下くらいまでは水に立ち込んで釣りを行います。
ウェーダーによってはシューズが一体化したものもありますが、シューズが別になっていた方が歩きやすかったり、自分の足にフィットするシューズを選択できるので、シューズが一体化されていないものをおすすめします。
私が愛用しているのは、こちらのリトルプレゼンツのウェーダーです。
LITTLE PRESENTS W-33 SP3 チェストハイウエーダーはマイナーチェンジしたようです。2020年はW-46 N3 チェストハイウエーダーとして販売されているようです。
ウェーディングシューズもリトルプレゼンツ製のライトウエイトWDシューズを使用しています。
ネットで購入したのですが、ウェーディングシューズを購入するのが初めてだったということもあり、サイズ選びでかなり悩みました。
近くのお店に同じものが置いてあれば実際に履いてみてサイズを確認できるのですが、なかなか在庫があるお店も少ないと思います。
しかもウェーダーを穿いた状態で履くシューズですから、お店でシューズだけ履いてもイマイチサイズ感がわかりません。
しかも、このシューズは、サイズの表記が以下のようなUS表記になっています。
US6(23~24cm)、US7(24~25cm)、US8(25~26cm)、US9(26~27cm)、US10(27~28cm)、US11(28~29cm)、US12(29~30cm)
ネットには、「表記サイズはクロロプレーンソックスの厚さを加味したものです。普段履いている靴のサイズでお選びください。」と注釈が書いてあるのでそれを信じるしかないです。
私の足のサイズは、普通の靴だと25.5cmを履いているので、素直にUS8(25~26cm)で注文。
で、自宅に配送されてきたものをウェーダーを履いた状態で実際に履いてみたところ、つま先に痛みを感じるくらいかなりきつい状況でした。
さすがにこれは無理だなと思い1サイズ上のUS9(26~27cm)に交換してもらいました。
その結果、ウェーダーを履いた状態でぴったりのサイズで、つま先の痛みも全く無くなり、交換して正解でした。
ということで、靴のサイズが25.5cmの私は、US9(26~27cm)がぴったり足にフィットします。
ちなみにウェーダーは、同じくリトルプレゼンツのチェストハイウエーダーのサイズMを穿いています。
初めて購入する方はサイズ選びの参考にしてください。
2016年に購入したリトルプレゼンツのライトウエイトWDシューズがかなり老朽化してきたので今シーズン新調しました。
購入したのはパズデザイン ライトウェイト ウェーディングシューズ Ⅵ。
ソールはフェルトスパイクを選択しました。
つま先の部分がまるでタイヤのような分厚い硬めの素材で作られているため、岩にぶつけたり挟んだりしても安心という感じで、まるで安全靴のようにつま先を守ってくれます。
こちらの記事で詳細を説明していますのでご覧ください。
ルアーケースやリーダー、ハサミなどの小物類を持ち運ぶのにフィッシングベストが便利です。
私はパタゴニアのハイブリッド・パック・ベストという一風変わったフィッシングベストを愛用しています。
パタゴニアのハイブリッド・パック・ベストは、名前の通りバックパックとフィッシングベストが合体したちょっと変わったフィッシングベストです。
前面はポケットがいくつもあるフィッシングベストですが、後ろがバックパックになっていていろいろ荷物を入れることができます。
湖での釣りは、腰下くらいまで水に入って早朝から釣りをするケースが多いです。
しかも対象の湖が標高の高い場所にある場合が多いので、結構腰から下が冷えてしまいます。
なので私は、ラッシュガードのタイツの上にフリース素材のウェーディングタイツを履き、その上からウェーダーを履いています。
春から7月の梅雨明けくらいまでと、9月以降はこのスタイルです。
おすすめなのが、このモンベルのウェーディングタイツです。フリース素材で出来ていて、暖かいです。
釣れた魚を取り込む際に使用するランディングネット、これも必携です。
私は渓流でも使用しているこちらのランディングネットを使用していますが、湖でのルアーフィッシングでは大型トラウトも期待できますのでなるべく大きめのランディングネットが良いでしょう。
偏光グラスは、水面に反射する光が軽減されて水中が見やすくなったり、キャスティングの時にルアーやフックなどにより目を傷つけるのを防ぐ効果があるので着用をおすすめします。
視力がよければ、釣具屋とかで売られているカッコいい偏光グラスを買ってきてかければ良いのですが、視力の悪い人はそんなに簡単ではありません。
私は普段メガネをかけているのですが、以前はコンタクトレンズをつけて度が入っていない普通のスポーツサングラスをかけていました。
釣りは結構目を使うので、1日中コンタクトレンズを着けて釣りをしていると目の渇きや疲れが相当溜まって目に負担をかけてしまいます。
そこで思い切って度付きの偏光グラスを購入。
度付きの偏光グラスに変えたことによりコンタクトのわずらわしさから解放されました。
以前からタレックスの偏光グラスが良いという情報を聞いていたため、レンズはタレックスにすることに。
OZNIS(オズニス)は、タレックスの純正フレームブランド。
おしゃれで軽いFLATシリーズ、スポーティーな9BALLシリーズなどいくつかのシリーズが展開されています。
私が愛用しているのは9BALLシリーズ。
特徴は、前面のフレームと左右のつる(テンプル)をつなぐヒンジの部分に小さな球形のボールを使い、顔幅や耳の高さなどその人に合わせた細かい調整ができるようになっています。
ただ、視力によっては希望するフレームで製作できない場合もあります。
自分の視力(度数)で作成可能かどうかプロショップのスタッフさんへの相談をおすすめします。
帽子もルアーやフックから頭を守るという意味で必ず着用した方が良いです。
キャップだったりハットだったり、形は自由です。
自分の好みに合わせてお選びください。
釣りをしているときは、腰下くらいまで水に入っていることになるので、とくに春先と秋は想定以上に寒いです。
さらに風が吹いたりしていると、体感温度はかなり低くなります。
そのような天候では、防寒対策として中綿入りのジャケットが必要になります。
私が着用しているのは、こちらのパズデザインのジャケット。
海釣りと違い釣れた魚のヒレで手が傷つくということはないので、けがの防止という意味ではそれほど必要ではないですが、防寒の目的で着けることがあります。
防寒目的では、ネオプレーン素材のグローブがおすすめです。
コロナ禍により釣り場の状況も大きく変わりました。
自然のフィールドで密になることは、解禁日など特別な日以外はあり得ないと思いますが、マスク着用が義務付けられているフィールドもあります。
そういった状況も踏まえて、シマノ製のフェイスマスクを購入しました。
フェイスマスクというよりも首筋の日焼け防止を目的とした製品ですが、耳元まで上げることによってフェイスマスク代わりにもなります。
フィッシングベルトを装着する目的はこの2つ。
たまたま釣りの雑誌を見ていたら釣りのエキスパートと呼ばれる皆さんがフィッシングベルトを使っているので、気になって調べてみたのがきっかけです。
イメージとしては、よく電気工事屋さんが腰につけていろんな工具をぶら下げている作業用ベルトの釣りバージョンといった感じでしょうか。
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Point #03
〒321-1661 栃木県日光市中宮祠
http://www.chuzenjiko.or.jp/index.html
中禅寺湖は、関東屈指の観光地であり、関東近隣の方は皆さんご存知ではないでしようか。
中禅寺湖がなぜトラウトアングラーを引き付けるのか、それは中禅寺湖にレイクトラウトというイワナに属する大型のトラウトが生息しているからです。
レイクトラウトは、成長すると大きいものでは1mを超える場合もあるという大型のトラウト。
日本でレイクトラウトが釣れるのは中禅寺湖だけであり、トラウトアングラーなら誰もが一度は中禅寺湖のレイクトラウトを釣り上げたいと夢見る、トラウトアングラー憧れの場所です。
そういった理由から、トラウトアングラーにとって中禅寺湖は他の湖とは違う特別な存在であり、中禅寺湖がトラウトアングラーの聖地だと言われるゆえんです。
〒378-0414 群馬県利根郡片品村東小川4658-7
http://www.marunuma.com/fishing/
丸沼は群馬県利根郡片品村にあるダム湖。
名前に「沼」の文字がついているため、小さなため池をイメージしてしまいますが、周囲が2km以上ある立派な湖です。
明治時代からニジマスが放流されていたという丸沼は、トラウトアングラーにとって聖地と呼ばれるほど人気がある、歴史のあるフィールドです。
地形的な理由なのか、他の湖に比べてエサ釣り師の数が少なく、ルアーマンやフライマンが多い印象を受けます。
事実4月下旬の本解禁前の特別解禁や毎年春と秋に開催される釣り大会もルアーとフライ限定であり、丸沼がルアー・フライフィッシングを重視しているのかわかります。
そんなエサ釣り師に気兼ねなくルアーやフライフィッシングが楽しめるというところが、丸沼がルアー・フライフィッシングの聖地と呼ばれる所以なのかもしれません。
〒377-1701 群馬県吾妻郡中之条町大字入山
https://nozorikocamp.com/fishng/fishing_rule/
野反湖は上信越高原国立公園の特別地域に指定されており、水面標高1,514m、最大水深25m、周囲12kmのダム湖で、ダム湖百選にも選出されている美しい湖です。
野反湖は日本の山岳地帯でよくみられるような急峻な斜面で囲まれた湖ではなく、湖畔は比較的なだらかな斜面で囲まれているため、一見すると天然湖のように思えます。
野反湖には、水の青さに同化して背中がブルーに変化したブルーバックレインボーと呼ばれるトラウトが生息しています。
このブルーバックレインボー目当てで訪れる釣り人も多いですが、最近ではハコスチが放流され、引きの強い大物狙いで訪れる釣り人も多いようです。
ハコスチは群馬県で開発されたスチールヘッド系ニジマスで引きが強く、ルアーを咥えるとともに大きく水面上にジャンプして、針を外そうとしてきます。
野反湖にハコスチが放流される前は、標準サイズのニジマスしか釣れなかったので何となく物足りなさがありましたが、ハコスチが放流されてからはハコスチとのファイトが楽しめるということで、野反湖での釣りのイメージが一変してしまいました。
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