【タレックス偏光グラス】このフレームではあなたの度数に合った度付きサングラスは作れない⁉︎経験して分かったフレーム選びの制約

モリゾーです。定年を数年後にひかえたシニア予備軍です。

昨年ファミリーキャンプを卒業し、今はソロで気ままに釣り、キャンプ、登山などを楽しんでいます。

そんな私のこだわりのフィッシングギアを紹介します。

今回はタレックスの度付き偏光グラスを取り上げます。

私がタレックスの度付き偏光グラスを作成したのは2年前。

当時は度付きサングラスについて何も知らず、ネットで事前に調べておいたフレームを購入するためにタレックスのプロショップを訪問しました。

プロショップのスタッフさんにこれこれこのブランドのフレームで作りたいと伝えたところ、「お客様の度数ではこのフレームは製作範囲外になるため作成できません」と予想外の返事が・・・。

せっかく購入を決意してここまできたのだからこのまま手ぶらでは帰れないと思い、やむを得ず違うフレームで作成したという苦い経験をしたことがあります。

結果的には大満足だったのですが・・・。

これから購入を考えている皆さんが同じような思いをしないためにも、なぜ作成できなかったのかについてこの後詳しく説明していきます。

この記事が、皆さんフィッシングライフの参考になれば幸いです。

普段メガネをかけている皆さんは偏光グラスはどうしていますか?

皆さん釣りをする時には偏光グラスをかけますよね。

目がよければ、釣具屋とかで売られているカッコいい偏光グラスを買ってきてかければ良いのですが、普段メガネをかけている人はそんなに簡単ではありません。

私も普段メガネをかけているのですが、以前はコンタクトレンズをつけて、度が入っていない普通のスポーツサングラスをかけていました。

コンタクトレンズをつけていれば、釣りをするときだけ偏光グラスをかければ良いので、それはそれで便利です。

ですが、釣りの最中は結構目を使い、朝から夕方まで1日中釣りをしていると目の渇きや疲れが相当溜まって目に負担をかけてしまいます。

ただ、度付きの偏光グラスを作るとなると結構お金がかかるので、ずっと購入しようかどうか迷っていました。

それでもやはり目の疲れをなんとかしたいという思いから度付きの偏光グラスの購入を決意。

以前からタレックスの偏光グラスが良いという情報を聞いていたため、レンズはタレックスにすることに。


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なぜ釣りにはタレックス(TALEX)の偏光グラスが良いと言われるのか

ネットで釣り、偏光グラスで検索すると、おすすめのサングラスとして必ず出てくるのがタレックス(TALEX)。

ではなぜタレックス製の偏光グラスが良いと言われるのでしょうか。

釣りでは、朝の薄暗いうちから夕方遅くまで、ずっと水面に集中しています。

水面に乱反射する光には、紫外線などの有害な雑光も含まれるので、目に対する負担は相当なものになっています。

タレックスの偏光グラスは、レンズの透明度が高く、有害な雑光を取り除く独自の雑光カットフィルターによって雑光を遮断し目に優しい光だけを透過させています。

そのため、長時間かけていても目にかかる負担はそれほど大きくなく目の疲れ具合が格段に違います。

このような理由からタレックスの偏光グラスが釣りには最適だと言われています。

フレームはどこのブランドが良いのか?

では、タレックスのレンズを装着できるフレームにはどんなものがあるんでしょうか?

タレックス公式ホームページでは、タレックス純正のフレームブランドとコラボレーションフレームブランドが紹介されています。

それぞれ見ていきましょう。

TALEX純正フレームブランド

OZNIS(オズニス)

タレックスの純正フレームブランドがこちらのOZNIS(オズニス)。

おしゃれで軽いFLATシリーズ、スポーティーな9BALLシリーズなどいくつかのシリーズが展開されています。

私がおすすめするのが9BALLシリーズ。

特徴は、前面のフレームと左右のつる(テンプル)をつなぐヒンジの部分に小さな球形のボールを使い、顔幅や耳の高さなどその人に合わせた細かい調整ができるようになっています。

9BALLシリーズの名前は、このボールが9種類ありその人に合わせたボールを選択して使うところからつけられています。

この9BALLによってサングラスをかける人に最適なかけ心地を提供する、という従来にない発想のフレームです。

フレームの形状もスポーティーで今風なデザインでとてもカッコよいです。

詳細は、こちらのOZNIS(オズニス)のホームページでご確認ください。
https://talex.co.jp/oznis/

コラボレーションフレームブランド

Zeque by ZEAL OPTICS

釣り用の偏光グラスといえばZeque by ZEAL OPTICSを愛用している人が多いのではないでしょうか。

バスプロや有名なアングラーの方達がかけているイメージがあります。

詳細は、こちらのZeque by ZEAL OPTICSのホームページでご確認ください。
https://www.zeque.net/

Sight Master(サイトマスター)

Sight Masterは、フライフィッシング用品をメインとした釣り具メーカーティムコのブランドです。

あくまでも個人の感想ですが、正統派偏光グラスというイメージがあります。

詳細は、こちらのSight Masterのホームページでご確認ください。
https://www.tiemco.co.jp/sightmaster/


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自分が選択したフレームブランドはこちら

今回自分が選択したフレームブランドは、 TALEX純正フレームであるOZNISの9B01 (ナインボール01)。

度付き対応で、見た目のカッコよさが気に入りました。

詳細はOZNIS 9B01の製品ページをご覧ください。
https://talex.co.jp/oznis/products/nineball/9b01/

釣りに適したレンズカラーは?

フレームを決めたので、続いてレンズのカラーを選択しましょう。

タレックスの釣りに適したレンズカラーを一覧にまとめました。

ナチュラル系(自然のままの色に見えます)
トゥルービュー
雑光カット率:99%
可視光線透過率:30%
タレックスWebサイトで確認
トゥルービュー スポーツ
雑光カット率:99%
可視光線透過率:30%
タレックスWebサイトで確認
コントラスト系(シャープで立体的に見えます)
アクション コパー
雑光カット率:99%
可視光線透過率:30%
タレックスWebサイトで確認
ラスター ブラウン
雑光カット率:95%
可視光線透過率:30%
タレックスWebサイトで確認
アーシー ブラウン
雑光カット率:99%
可視光線透過率:15%
タレックスWebサイトで確認
エアリー パープル
雑光カット率:95%
可視光線透過率:25%
タレックスWebサイトで確認
ラスター オレンジ
雑光カット率:95%
可視光線透過率:32%
タレックスWebサイトで確認
 
ブライト系(明るく鮮明に見えます)
イーズ グリーン
雑光カット率:90%
可視光線透過率:40%
タレックスWebサイトで確認
ビスタ イエロー
雑光カット率:95%
可視光線透過率:35%
タレックスWebサイトで確認

自分が選択したレンズカラーはこちら

今回、自分が選択したのは、ラスターオレンジ

LUSTER ORANGE
ラスター オレンジ

心地よい明るさに高精度な立体感を

天候の急変にも暗さを感じさせない鮮明な視界。明るさとコントラスト性能の絶妙なバランスが、動きのあるシーンでも高精度な立体感を実現します。

引用:https://talex.co.jp/product/lineup/lo/

最寄りのタレックスプロショップを訪問

購入したいフレームとレンズカラーが決まったのて、早速最寄りのプロショップを訪問。

なお、タレックスのプロショップはこちらのタレックスのホームページで検索できます。
https://talex.co.jp/order/proshop/

店舗で出迎えていただいたスタッフさんにOZNIS 9B01 で釣りに使う度付きの偏光グラスを作りたいと相談したところ、まずは度数を調べてからということで視力検査を実施。

その結果、自分の度数情報はこのような結果が出ました。

  R(右目) L(左目)
①PD瞳孔距離 66.0
②SPH球面(D) -5.75 -5.00
③CYL円柱(D) ±0.00 -0.25
④AXIS軸(度)   130

度数情報の見方
①PD瞳孔距離  左右の瞳孔の距離、単位は「mm」
②SPH球面(D) マイナスが近視、プラスが遠視、数値が大きいほど度が強い
③CYL円柱(D) 乱視の度合い、数値が大きいほど度が強い
④AXIS軸(度) 乱視の角度、0°〜180°、不要の場合は空白

ご自分の度数を知りたい場合は、眼科またはJINSやZOFFなどのメガネ屋で視力検査をお願いすれば、処方箋を出してもらえます。

自分の視力では希望するフレームで製作できないことが判明

度数情報をもとに9B01の製作条件を確認してもらったところ、

「作れるかどうかは微妙ですね」

の想定外の回答が・・・。

スタッフさん曰く、

「タレックスの工場に確認してみないと判断できないので週明けまでお時間をください」

とのこと。

すんなり作れると思っていたので、予想外の展開に青覚める。

スタッフさんに勧められて作れないとなった時のために他のフレームを物色。

・・・週明け

スタッフさんから電話があり、

「タレックスの工場より、お客様の度数は9B01の作成範囲外でお作りすることはできません、との回答がありました」

とのこと。

その理由はフレームのカーブにあり

今回選択したOZNIS 9B01で作成できない理由としては、以下のような理由があるそうです。

  • OZNIS 9B01は6カーブに対応していて、自分の度数ではかなりの歪みが発生する
  • OZNIS 9B01はフレームが大きめのため、黒目の中心にレンズの中心を合わせるとレンズの大きさがギリギリ足りない

レンズカーブとは?
レンズカーブとはレンズの湾曲のことを表していて、サングラスのカタログなどでは4カーブ、6カーブ、8カーブと表記されています。
一般的なメガネは湾曲の浅い4カーブ以下で、数字が大きくなるほど湾曲具合が増し、スポーツサングラスのように顔にフィットしたフレームの形状では8カーブになります。
カーブが浅いとフレームの横から光が差し込むため、釣りやスポーツなど、より集中したい時にかけるサングラスとしてはなるべく顔にフィットして遮光性のある6カーブや8カーブが良いとされています。
ただ、度付きのレンズの場合、湾曲が大きくなればなるほどレンズを通してみたときの視界に歪みが発生し、違和感がありすぎてりとてもかけていられる状況ではなくなります。

では、度数が何度であれば6カーブでも作成できるのか?

ネットをいろいろと調べましたが、明確には言えないようです。

目安としては、SPH球面の数値が-4Dくらいであれば6カーブで作成可能。-6Dまで行ってしまうと6カーブは無理。

-5Dでは、今回の自分のケースでは6カーブは作成不可でした。

ただ、フレームによっても変わってくると思いますので、自分の度数で作成可能かどうかはプロショップのスタッフさんに相談した方が良いです

最終的に決めたのはこちらのフレーム

想定外の展開にいったんは途方にくれましたが、気を取り直して他のフレームを選択することに。

そして、最終的に選択したのが、こちら。

OZNIS 9BRX01(オズニス・ナインボールRX01)フレーム:ブラウン/ボール:グロスブラック/レンズカラー:ラスターオレンジ
ブランド・製品名OZNIS 9BRX01(オズニス・ナインボールRX01)
フレームカラーフレーム:ブラウン/ボール:グロスブラック
レンズカラーラスターオレンジ(シングルコート)

詳細はOZNIS 9BRX01の製品ページをご覧ください。
https://talex.co.jp/oznis/products/nineball/9brx01/

OZNIS 9BRX01は、レンズカーブは4カーブで、近視・乱視・遠近両用等幅広い設計のレンズに対応します。

一般的にレンズカーブが浅いとフレームの横から光が差し込み集中が必要なスポーツには不向きと言われますが、OZNIS 9BRX01は、フレームの左右両サイドからの光の侵入を防ぐために風防状の覆いが付いた遮光性の高いデザインになっています。

フレームの両サイドが太く風防のようになっているため、横からの光の差込を遮断します
正面から見るとこのような形です
ノーズは軽量で錆びにくいステンレス製、ノーズパッドはシリコン製
こちらがボール。9種類あるボールから自分の顔にフィットするものを選択してもらえます
真上から見るとこのような感じです。4カーブなのでフラットなフレームになっています
OZNISのロゴの刻印
ラスターオレンジで見たイメージの比較です。左がラスターオレンジを通して見たイメージ。右が裸眼のイメージ

タレックスの度付き偏光グラスを作成してみて

今回、最初に希望していたフレームでは作成できずにOZNIS 9BRX01を選択しましたが、結論からいうととても満足しています。

今回購入したフレーム「OZNIS 9BRX01」のお気にポイントはこちら。

  • 9BALLで掛ける人に合った調整をしてもらえるので、長時間かけていても耳の付け根が痛くなったりしない
  • フレームの作りがしっかりしていて、しかも軽くて顔にフィットするような掛け心地
  • 遮光性の高いデザインのためフレーム左右両サイドからの光の侵入が気にならない

今回選択したレンズカラー「ラスターオレンジ」のお気にポイントはこちら。

  • 可視光線透過率が32%なので曇りの日や夕暮れ時でも視界が暗くならずに明るく見える
  • とにかくコントラストと明るさのバランスが良い
  • 釣り以外にも、登山では眩しさを軽減して景色がきれいに見える
  • ドライブではトンネルに入っても暗くなりすぎない

(余談)実際の釣り場で気をつけること

自分みたいに年齢をとってくるとどうしても手元が見えにくくなります。

ルアーの交換やラインを結ぶ時には、偏光グラスをその都度外すという行為が必要になります。

そうなるとやりがちなのが、外すときに手を滑らして偏光グラスを落としてしまうというミス。

渓流釣りでは足元が岩場のところが多いので、落としてしまうとレンズに傷がついてしまいます。

湖でウエーディングしているときだったら、落としてしまうと水中に水没してしまいます。

今回購入したOZNIS 9BRX01を初めてつけて釣行した際に、偏光グラスを岩場に落としてしまうというミスをやらかして、レンズの表面に傷をつけてしまいました。

最近ちょっと手元が見えにくくて偏光グラスの付け外しの多いという方は、落下防止のロープをつけることを強くおすすめします。

落下防止のためにロープを付けましょう

まとめ

  • 気に入ったフレームが度付き対応でも、自分の度数によっては作成できない場合がある
  • フレームが4カーブ、6カーブ、8カーブのどれに対応しているかがポイント
  • 自分の度数を確認。眼科、メガネショップで視力検査して処方箋をもらおう
  • 目安としては、SPH球面の数値が
    -4Dくらいであれば6カーブで作成可能
    -6Dまで行ってしまうと6カーブは無理
    -5Dでは、今回の自分のケースでは6カーブは作成不可でした
  • フレームによっても条件が変わってくるので、自分の度数で作成可能かどうかはプロショップのスタッフさんに相談するべし
  • 今回、希望していたフレームではないOZNIS 9BRX01で作成したが、掛け心地も見え方も良く結果はとても満足

以上でタレックスの度付き偏光グラスの紹介は終わりですが、皆さんの役に立ったでしょうか?

是非皆さんもタレックスの度付き偏光グラスでフィッシングライフをエンジョイしてください。

それではまた別の記事でお会いしましょう。


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