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最近話題になっている渓流ベイトフィネスをやってみたい
この記事を読んでくださっている皆さんの中には、
と、渓流ベイトフィネスを始めたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
でも、なかなか第1歩を踏み出せない状況ではありませんか?
渓流ベイトフィネスを始めたい思いはあるけれど、
と、モヤモヤしていることが多く、なかなか渓流ベイトフィネスの第1歩を踏み出せない方も多いかと思います。
そんなあなたに
渓流ベイトフィネスの第1歩を踏み出すための3つのポイントを解説
渓流ベイトフィネスを始めたいという方々に、
の3つのポイントを私の経験をもとにして解説していきます。
さあ、
今すぐ渓流ベイトフィネスを
スタートアップしよう‼
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Point #01
Point #02
Point #03
Point #01
Point #02
Point #03
このブログが、みなさんの渓流ベイトフィネスの
スタートアップ支援になれば幸いです。
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Point #01
山深い渓谷で渓流の瀬音に全身を包まれ、ただひたすら魚が居そうなポイントだけに集中。
集中により全身の感覚は研ぎ澄まされ、まるで自分がまわりの自然と一体化したような錯覚すら覚える。
狙う魚は、ヤマメ、イワナ。
流線型の体形、鮮やかなパーマークや斑紋、その美しい魚体は渓流釣り師ならずとも人々を魅了してやまない。
渓魚たちは皆繊細でナイーブであり、釣り人はあの手この手で誘い出そうとするが、なかなか思惑通りにはその姿を見せてくれない。
だからこそ、釣るための創意工夫、すぐれた道具の選択が必要であり、それを極めたのが渓流ベイトフィネスという釣り方。
渓流ベイトフィネスは道具の進化とともに生まれた釣り方であり、ロッドとリール両方の進化によって可能になった釣り。
軽量なルアーを扱うために、リールはより緻密で精密に進化しており、釣り人の所有欲を刺激する道具である。
従来のスピニングリールと違い、ベイトリールではベールを起こす動作が不要なため、ラインを巻き上げてから次のキャストまでをスピーディーに行えるので手返しの良い釣りが期待できる。
さらにキャストもコントロールしやすくなるため、ポイントを的確にキャストしながら釣り上がって行く、テンポの良い釣りが楽しめる。
渓流ベイトフィネスは、渓流ルアーフィッシングを何倍も楽しくしてくれる釣り方。
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Point #02
ここからは、タックルとウェアなどの装備に分けて私が所有しているものをベースに解説していきます。
クリック/タップにより詳細説明の先頭までスクロールします
渓流ベイトフィネスのロッドを分類すると、以下の3種類に分類することができます。
それぞれの特徴やメリットと具体的な製品を見ていきましょう。
数年前までは5ftのロッドといえばかなり短いロッドというイメージがありましたが、最近では4ftさらには3ft台の超ショートロッドまで登場しています。
5ft前後のロッドが適しているフィールドとしては、少し開けた渓流域や里川などある程度川幅があるフィールドが適しています。
さらに短い4ft~3ft後半の超ショートロッドは、渓流の上流域や源流域など川幅が狭くて周りに木や岩などの障害物が多いようなフィールドが適しています。
2021.03.01更新
パックロッドとは、ロッドの継数が3~4ピースで、収納時の寸法(仕舞寸法)が40cm前後までコンパクトになるロッドです。モバイルロッドと呼ばれたりもします。
このように収納時にとてもコンパクトになるので、リュックやバッグの中に入れて携帯することが可能です。
例えば源流域での釣りのような車止めから長時間歩いて釣り場まで向かうような釣行や、鉄道や飛行機で遠くまで遠征するときなど、リュックやバッグの中に入れて携帯できるのでとても便利です。
2021.03.01更新
テレスコロッドとは、伸縮式のロッドのことで、テレスコピックロッドあるいはテレスコープロッドを略してテレスコロッドと呼ばれています。いわゆる振り出し竿のことです。
渓流を釣り上がっていく場合、大岩や滝などでどうしても高巻き(迂回)しなければならないときがあります。
高巻きする場合、急な斜面を登ったりするケースが多いですが、片手にロッドを持ったままでは危険なのでその都度ロッドを収納して両手が自由な状態にして登らなければいけないシーンに遭遇します。
そんな時でもテレスコロッドであればロッドにルアー付けたままの状態で縮めるられるのでとても便利です。
このような便利なテレスコロッドですが、ロッドの先端が細くて折れやすいという欠点があります。
2021.03.01更新
それでは、ここからは私が実際に愛用しているロッドを紹介します。
長さ4.3ftのテレスコープモデルです。
テレスコモデルにした理由は特になく、たまたま行きつけの中古釣り具屋で売りに出されていたのを見かけ、その場で購入を決断しました。
でもこれが結構良くて、ルアーを取り外さなくてもロッドをシュッシュッとたためるところが気に入っています。
特に渓流を釣り上がっていく途中で高巻きしなければならないとき、ロッドをシュッシュッと収納して崖を登り、上流に着いたらシュッシュッと伸ばせばすぐに釣りができるのでとても便利です。
何よりも崖を登るときに両手を空けることができるので安全です。
ロッドの長さも超ショートなのでキャスティングの時の取り回しが楽で、衝動買いした割にはとても満足しています。
フィッシュマンはベイトロッド専門メーカーとしてここ数年で人気が急上昇しているメーカーです。
渓流ベイトフィネス用ロッドとしては、Beams blancsierra(ビームス ブランシエラ)シリーズがラインナップされていて、ユーザーから高い評価を得ています。
今回私が導入したのはBeams sierra5.2ULというモデルで、現行モデルであるBeams blancsierra5.2ULの一世代前のモデルになります。
なぜ一世代前のモデルを導入したかというと、それは中古で購入したからです。
近くの中古釣具店に立ち寄ったところ、このロッドが売りに出されているのを見かけその場で購入を即決しました。
結論から言うとこの判断に後悔はなく、購入して正解でした。
使い勝手に関してですが、これまで4.3ftのテレスコロッドを使っていたこともあり、Beams blancsierraの5.2ftはちょっと長いのではと懸念を持っていました。
ですが、実際に使ってみると懸念していた長さはまったく気にならず、むしろすごく自然にキャストができるようになったと感じています。
これってすごく大事なことで、渓流を遡行しながらポイントへの的確なキャストを繰り返し、テンポよく釣り上がって行くことができるので、今まで以上に釣りに集中でき渓流ベイトフィネスが楽しく感じられるようになりました。
このテンポの良さこそ渓流ベイトフィネスの醍醐味だと思います。
良い道具を使えば上達が早いとよく言われます。
一世代前のBeams sierra5.2ULではあるけど、良い道具に出会えたかなと実感しています。
これから渓流ベイトフィネスを始めたいという方はこのロッドを選択しておけば間違いないでしょう。
レングス | 5.2ft |
---|---|
マテリアル | カーボン |
ガイド | Kガイド チタン+ステン |
自重 | 104g |
継数 | 3ピース |
仕舞寸法 | 62cm |
グリップ長 | 28cm |
ルアーウェイト | 2-7g |
ライン | 3-6lb/PE0.5~1号 |
まずは現在販売されている渓流ベイトフィネス用のリールについてみていきます。
渓流ベイトフィネス用のリールとしては、選択肢はそれほど多くはなく、シマノ、ダイワ、アブガルシアのリールが選定対象となります。
いずれもリール自体の重さが130g~200gと非常に軽く、スプール径が32mm前後の軽量スプールを採用し、各社独自のブレーキシステムを搭載した製品となっています。
比較しやすいように一覧にまとめたのでご確認ください。
2021.03.01更新
それでは、ここからは私が実際に愛用しているリールを紹介します。
カルカッタコンクエストBFSを選択した経緯ですが、一応自分はシマノ派ということもありシマノ製のアルデバランBFSとカルカッタコンクエストBFSの2択からスタートしています。
アルデバランBFSにするかカルカッタコンクエストBFSにするか最後まで迷ったのですが、最終的にカルカッタコンクエストBFSを選択しました。
カルカッタコンクエストBFSを選択した理由は、見た目です。
丸型の胴体とシルバーの色がカッコよく、所有欲を刺激されました。
それと決定的付けたのが、カルカッタコンクエストBFSにはエキサイティングドラグサウンドという機能があり、ドラグ音が鳴るというところです。
渓流ベイトフィネスで大物がヒットしてドラグ音が鳴りまくるなんて想像するだけでもワクワクしてきます。
ネットでカルカッタコンクエストBFSのネガティブ要素として挙げられているのが、200gの重さ。
アルデバランBFSの130gに対して70gも重いと指摘されています。
ですが、そもそも私自身がアルデバランBFSの重さを体感していないこともあり、候補を絞り込む際に重さはまったくネガティブ要素にはならなかったです。
購入して実際に使い始めてからも、重さはまったく気になっていません。
結果、カルカッタコンクエストBFSを購入してとても満足しています。
渓流ベイトフィネスの一番のトラブルがバックラッシュ。
キャストの際にスプールが回りすぎてラインが余計に出すぎてしまい、スプールに巻かれているラインがぐちゃぐちゃになってしまう現象。
バックラッシュを発生させないためにはキャストの腕を磨くのは当然ですが、慣れないうちはバックラッシュが起きにくいラインの選択と適量のラインを巻くことが大事です。
結論を先にまとめると、バックラッシュをなるべく少なくするために大事なことは…。
渓流ベイトフィネスを始めた当初はPEラインを巻いていました。
当然キャスティングの技術が未熟であるためバックラッシュが頻発。
PEラインの場合、一度バックラッシュしてしまうと復旧するまでにかなりの時間がかかるため、対策を考えてきました。
まずはラインを変えてみたらどうかと思い、フロロカーボンとナイロンをテスト。
テストの結果ですが、ラインを変えたからといってバックラッシュが完全になくなるわけではないです。
ですが、バックラッシュからの復旧にかかる時間がPEに比べると圧倒的に短くて済みます。
ちなみに今現在は、フロロカーボンのラインを使用しています。
それでは、ここからは私がこれまでに試してみたラインを紹介します。
渓流ベイトフィネスを始めた当初に使用していたラインです。
念のためフォローしておきますが、バックラッシュが頻発したのはこのラインが悪いというわけではありません。
私の腕が未熟なだけなので誤解なさらないようお願いします。
ラインとしては、とても良いラインです。キャスティングのスキルが上達したらまた使いたいです。
しなやかさと強度が売りのシーガーのフロロカーボンラインです。
扱いやすくて結構気に入っています。
ネットでは、ナイロンラインは伸び縮みする特性からスプールが変形する原因になるのでやめた方が良いという指摘も目にしますが、VARIVASが渓流ベイトフィネス専用と謳っているからには試してみなきゃならんと、実際に使ってみました。
あくまでも個人の感想ですが、PEラインに比べるとバックラッシュの対処にかかる時間がかなり減ります。
バックラッシュそのものがなくなるのかと言われるとそんなことはなく、相変わらずバックラッシュは発生してしまうのですが、バックラッシュが発生してもラインに張りがあるぶんPEラインよりも復旧がとても楽になります。
PE、フロロカーボン、ナイロンの試用を経て、現在私が愛用しているのはこちらのラインです。
先に紹介したシーガー R18 フロロリミテッド 3lbは使い勝手は良いのですが、ラインが透明なので視認性が悪くラインを見失ってしまうという問題がありました。
そこで同じ性能でラインがイエローカラーのシーガーR-18 イエローハンター 3lb 0.8号に変更し、現在これに落ち着いています。
もともとリーダーにフロロカーボンを結んでいましたが、そもそもライン自体がフロロカーボンなのでリーダーは使っていません。
シーガーR-18 イエローハンター 3lb 0.8号ですが、使い勝手は良いのですが問題点を挙げるとすれば、街の釣具屋さんではめったに見かけないというところです。
ネットで注文して入手しないといけないのでちょっと面倒です。
ちなみに同じクレハからはシーガー R18ライトロック 100m 3lb イエローという製品も発売されています。
こちらはロックフィッシュをターゲットにしたラインとなっていますが、パッケージだけの違いで製品としては同じもののようです。
ラインを巻きすぎるとスプールが重くなってしまい、バックラッシュが発生する要因になってしまいます。
通常の渓流であれば、ラインが30mもあれば十分で多少余裕があるくらいです。
カルカッタコンクエストのハンドル1回転で68cm巻き上げるので、30m巻くには45回程度巻けば良い計算となります。
ちなみに45回巻きだと、シーガーR-18 イエローハンター 3lbの1パッケージでは3回分使うと余りがだいぶ出てしまいます。
40回巻きにするとギリギリ4回分くらいは使えるので経済的です。
ラインを変えるタイミングですが、バックラッシュすると復旧するときにどうしてもラインを傷めてしまいます。
今の自分の技量ではバックラッシュが全くないことはないので、数回の釣行でラインがだいぶ傷んできます。
それとスピナー系のルアーによる糸よれ。
普段はスピナー系のルアーを使うと糸よれが発生するのでなるべく使わないようにしています。
使うとしても釣行の終盤だったり、次回の釣行でラインを交換しようと決めているときなどです。
そんな感じで数回の釣行でラインが傷んでくるので、ラインの傷み具合を見てだいたい2~3回の釣行ごとに巻き替えるようにしています。
フロロカーボンのラインを使用するときはリーダーを結んでいませんが、それ以外はバリバスのトラウト用のショックリーダー フロロカーボンの0.8号(3lb)を主に使用しています。
特に大きなこだわりはありませんが、昔から良く使用しているのは、こちらのVスナップや匠スナップです。
それでは、私が普段使用しているルアーを紹介します。
渓流ミノーの定番と言えば、スミスのD-コンタクト。
D-コンタクトは良く釣れるのでとてもお気に入りです。
だいたいいつもD-コンタクトの50mm 4.5gを中心にローテーションしていますが、D-コンタクトオンリーというときもあります。
カラーは、水中でも目立つようにチャート系が多いです。
たまにサイズを落としてD-コンパクト 45mm 3.5gを使ったりしています。
他のルアーもそうですが、フックはすべてシングルのバーブレスに付け替えています。
最近はD-コンタクトばかりであまり出番がないですが、バリエーションとしてこれらのミノーをローテーションしたりしています。
バイブ系だとこれらのルアーを使用します。
B-SPARKは、管釣り用だと思いますがとても気に入っていて渓流でも出番が多いです。
スピナーはラインがよれてしまうので、スピナーの代わりにスピアヘッドリュウキ スピンを使用しています。
渓流といってもキャッチ&リリース区間に行くことが多いので、釣り場のレギュレーションに合わせてこちらのシングルバーブレスフックに付け替えています。
サイズは#8を使用することが多いです。
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渓流ベイトフィネスでは、渓流を釣りながら遡って行くのでウェーダーは必携です。
ただし、渓流でウェーダーを着用するのは、渓流釣りが解禁される3月から5月くらいまでの水がまだ冷たい時期だけで、夏場はウエットゲーターを着用しています。
私が愛用しているのは、こちらのリトルプレゼンツのウェーダーです。
6月頃から9月末くらいまでは、速乾性のタイツの上に短パンを履いて、膝から下にはウェットゲーターと呼ばれる水が中まで浸透するスパッツを付けたゲータースタイルで釣りをしています。
真夏はウェットゲーターを身につけて、渓流の清らかな水の冷たさを素足に感じながら遡行して行くのが気持ちが良くておすすめです。
私のゲータースタイルについては、こちらの記事で詳しく紹介していますのでご覧ください。
ウェーディングシューズもリトルプレゼンツ製のライトウエイトWDシューズを使用しています。
ネットで購入したのですが、ウェーディングシューズを購入するのが初めてだったということもあり、サイズ選びでかなり悩みました。
近くのお店に同じものが置いてあれば実際に履いてみてサイズを確認できるのですが、なかなか在庫があるお店も少ないと思います。
しかもウェーダーを穿いた状態で履くシューズですから、お店でシューズだけ履いてもイマイチサイズ感がわかりません。
しかも、このシューズは、サイズの表記が以下のようなUS表記になっています。
US6(23~24cm)、US7(24~25cm)、US8(25~26cm)、US9(26~27cm)、US10(27~28cm)、US11(28~29cm)、US12(29~30cm)
ネットには、「表記サイズはクロロプレーンソックスの厚さを加味したものです。普段履いている靴のサイズでお選びください。」と注釈が書いてあるのでそれを信じるしかないです。
私の足のサイズは、普通の靴だと25.5cmを履いているので、素直にUS8(25~26cm)で注文。
で、自宅に配送されてきたものをウェーダーを履いた状態で実際に履いてみたところ、つま先に痛みを感じるくらいかなりきつい状況でした。
さすがにこれは無理だなと思い1サイズ上のUS9(26~27cm)に交換してもらいました。
その結果、ウェーダーを履いた状態でぴったりのサイズで、つま先の痛みも全く無くなり、交換して正解でした。
ということで、靴のサイズが25.5cmの私は、US9(26~27cm)がぴったり足にフィットします。
ちなみにウェーダーは、同じくリトルプレゼンツのチェストハイウエーダーのサイズMを穿いています。
初めて購入する方はサイズ選びの参考にしてください。
2016年に購入したリトルプレゼンツのライトウエイトWDシューズがかなり老朽化してきたので今シーズン新調しました。
購入したのはパズデザイン ライトウェイト ウェーディングシューズ Ⅵ。
ソールはフェルトスパイクを選択しました。
つま先の部分がまるでタイヤのような分厚い硬めの素材で作られているため、岩にぶつけたり挟んだりしても安心という感じで、まるで安全靴のようにつま先を守ってくれます。
こちらの記事で詳細を説明していますのでご覧ください。
ルアーケースやリーダー、ハサミなどの小物類を持ち運ぶのにフィッシングベストが便利です。
ただし、夏場は蒸れるのでショルダーバッグという選択肢もありです。
私はパタゴニアのハイブリッド・パック・ベストという一風変わったフィッシングベストを愛用しています。
パタゴニアのハイブリッド・パック・ベストは、名前の通りバックパックとフィッシングベストが合体したちょっと変わったフィッシングベストです。
前面はポケットがいくつもあるフィッシングベストですが、後ろがバックパックになっていていろいろ荷物を入れることができます。
釣れた魚を取り込む際に使用するランディングネット、これも必携です。
偏光グラスは、水面に反射する光が軽減されて水中が見やすくなったり、キャスティングの時にルアーやフックなどにより目を傷つけるのを防ぐ効果があるので着用をおすすめします。
視力がよければ、釣具屋とかで売られているカッコいい偏光グラスを買ってきてかければ良いのですが、視力の悪い人はそんなに簡単ではありません。
私は普段メガネをかけているのですが、以前はコンタクトレンズをつけて度が入っていない普通のスポーツサングラスをかけていました。
釣りは結構目を使うので、1日中コンタクトレンズを着けて釣りをしていると目の渇きや疲れが相当溜まって目に負担をかけてしまいます。
そこで思い切って度付きの偏光グラスを購入。
度付きの偏光グラスに変えたことによりコンタクトのわずらわしさから解放されました。
以前からタレックスの偏光グラスが良いという情報を聞いていたため、レンズはタレックスにすることに。
OZNIS(オズニス)は、タレックスの純正フレームブランド。
おしゃれで軽いFLATシリーズ、スポーティーな9BALLシリーズなどいくつかのシリーズが展開されています。
私が愛用しているのは9BALLシリーズ。
特徴は、前面のフレームと左右のつる(テンプル)をつなぐヒンジの部分に小さな球形のボールを使い、顔幅や耳の高さなどその人に合わせた細かい調整ができるようになっています。
ただ、視力によっては希望するフレームで製作できない場合もあります。
自分の視力(度数)で作成可能かどうかプロショップのスタッフさんへの相談をおすすめします。
帽子もルアーやフックから頭を守るという意味で必ず着用した方が良いです。
キャップだったりハットだったり、形は自由です。
自分の好みに合わせてお選びください。
コロナ禍により釣り場の状況も大きく変わりました。
自然のフィールドで密になることは、解禁日など特別な日以外はあり得ないと思いますが、マスク着用が義務付けられているフィールドもあります。
そういった状況も踏まえて、シマノ製のフェイスマスクを購入しました。
フェイスマスクというよりも首筋の日焼け防止を目的とした製品ですが、耳元まで上げることによってフェイスマスク代わりにもなります。
フィッシングベルトを装着する目的はこの2つ。
たまたま釣りの雑誌を見ていたら釣りのエキスパートと呼ばれる皆さんがフィッシングベルトを使っているので、気になって調べてみたのがきっかけです。
イメージとしては、よく電気工事屋さんが腰につけていろんな工具をぶら下げている作業用ベルトの釣りバージョンといった感じでしょうか。
ルアーフィッシングをやっている人なら分かると思いますが、根掛かりによるルアーロストは経済的にも心理的にも大きな痛手です。
渓流用のミノーだと1個1,600円くらいするものもあるので、おろしたてのミノーを根掛かりさせてロストしようものなら、精神的にすごく落ち込みしばらくの間立ち直れません。
ルアー回収機は、根掛かりしてしまったルアーを諦めずに回収できるすぐれものグッズです。
ルアーリターン245は、釣り具やアウトドア用品を製造販売しているベルモントのスティック型のルアー回収機。
収納時のサイズが32cm、伸ばした時のサイズが245cmになります。
長さが2m50cm弱なので川幅の狭い渓流向きです。
実際に根掛かりした時に使う機会がありましたが、これまで諦めていたような根掛かりでも何度か回収することができ、購入した甲斐があったと感じています。
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Point #03
山梨県北都留郡小菅村
http://kosugeriver.com/
小菅川は、山梨県の大菩薩峠の東側斜面を水源として、小菅村の中心部を通り奥多摩湖に流れ込んでいる渓流です。
東京からのアクセスは良く、奥多摩駅から車で30分程度で行ける場所にあります。
小菅川の渓相は、最下流の奥多摩湖のバックウォーターから小菅村の集落あたりまでは、C&R区間あり、キャンプ場あり、大岩がゴロゴロしている渓谷ありで、バラエティに富んだ渓相となっています。
下流部は、C&R区間もあるということから渓流釣りの初心者でも入りやすいフィールドとなっています。
中流域は、小菅村の集落の間を流れているため里川の渓相となっています。
また、小菅村では、ヤマメの養殖にも力を入れていて、小菅川を利用した村営の管理釣り場もあります。
上流域は、急峻な山肌の間を流れる渓谷となっていて、渓流釣りの上級者には人気のフィールドとなっています。
栃木県日光市湯元
http://www.naisuimen.or.jp/nikko/
湯川は、栃木県の奥日光の戦場ヶ原を流れる清流です。
魅力は、何といってもその素晴らしいロケーション。
湯川の流れる奥日光戦場ヶ原は、日光国立公園の中に位置していて西側にある小田代原とともに奥日光の湿原地帯として、大勢の観光客が訪れる日本屈指の観光地です。
釣りが可能な釣魚区域は、湯ノ湖の流れ出しである湯滝の下から、下流は竜頭の滝の300mくらい上流地点までの区間となります。
釣魚区域は湯滝から竜頭の滝の上流300m地点までの約5km程度のそれほど長い距離ではありませんが、上流域、中流域、下流域で川の様子が異なります。
どのエリアを選ぶかは釣り人しだいです。
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