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モリゾーです。定年を数年後にひかえたシニア予備軍です。
昨年ファミリーキャンプを卒業し、今はソロで気ままに釣り、キャンプ、登山などを楽しんでいます。
そんな私が今までに実際に行った渓流のC&R区間でまた行きたいと思えたおすすめのフィールドを紹介します。
今回は群馬県上野村の神流川C&R区間を取り上げて紹介します。
この記事では、まだ神流川C&R区間に行ったことのない人向けに
を伝えていきたいと思います。
この記事が、皆さんが神流川C&R区間に行く際の参考になれば幸いです。
今回紹介する神流川(かんながわ)は、群馬県と埼玉県と長野県の県境に位置する三国山を水源とし、群馬県の南西部の地域を流れ利根川に合流している利根川水系の河川です。
中流域には、下久保ダムにより堰き止められた神流湖があり、神流湖より上流域が渓流釣りのフィールドとなります。
神流湖から上流域は神流町と上野村の2町村に渡って流れています。
そのため神流川を管理する漁協も神流町内は甘南漁協が管理し、上野村内は上野村漁協が管理しています。
今回紹介する神流川C&R区間は、上野村漁協が管理するエリア内に位置しています。
上野村と言われても今一つピンとこない人もいるかと思いますので、まずは上野村の場所について説明します。
上野村は、群馬県の南西部に突き出た先端に位置し、村の南側を埼玉県に西側を長野県に隣接した山間にある村落です。
こちらの地図で上野村の位置を確認してください。
上野村漁協は、神流川に以下の2箇所のC&R区間を設定しています。
それでは、それぞれの区間について詳細にみていきましょう。
2021年6月~9月の期間は、上記2箇所に加えて川の駅エリア(坂下堰堤・黒川堰堤~弁天橋上流)がC&R区間として追加されるようです。
川の駅エリア(坂下堰堤・黒川堰堤~弁天橋上流)については、こちらの記事で詳しく紹介していますのでご覧ください。
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渓流釣りに行く際に一番気になるのが車を駐車できるスペースがあるかどうか、どこに駐車できるかだと思いますので、まずは駐車場(スペース)の場所について解説します。
役場前のC&R区間で釣りをするには、役場前の河原に車を駐車するのが一番便利です。
役場前の河原には直接車を乗り入れることができ、しかも広いのでかなりの台数の車を駐車しておくことができます。
なお、ここの駐車場は、役場やその隣の消防署にお勤めの方の駐車場にもなっているようで、平日でも多くの車が駐車しています。
万が一ここがいっぱいであったとしても、少し上流に行ったところにも車の乗り入れが可能な広大な河原があるので駐車スペースに困ることは無いでしょう。
さて、続いては公衆トイレの場所についてです。
駐車場に近い村役場周りで公衆トイレがないか探しましたが見つかりませんでした。
駐車場からもっとも近い公衆トイレは、興和橋から上流に少し行った対岸にあります。
大きく公衆トイレと看板があるのですぐに見つかると思います。
さらに上流方面に行ったところでは、住居附沢支流との合流地点の手前に古い簡易トイレがあります。
しかしほとんど管理されていない使うのをためらってしまうようなトイレなのでおすすめしません。
役場前のC&R区間をさらにいくつかのエリアに勝手に分けるとすると、以下の4つのエリアに分けることができます。
なお、これはあくまで私が勝手に分けたもので、一般的に通用するわけではありませんのでご注意下さい。
それでは順番に見ていきましょう。
C&R区間の最下流にある川和橋から上流方面の150m位の区間は、C&R区間の中でもあまり人の手が加わっていない、瀬と落ち込みが適度に連続しているエリアです。
魚が隠れることのできる大きな岩があちこちに沈んでいるため、それなりに魚影は確認できました。
管理釣り場的な人の手が加わった釣り場ではなくて、いわゆる中流域の渓流でミノーによるルアーフィッシングを楽しみたい人にはおすすめのエリアです。
このエリアは、釣り人が釣りをしやすいように、河原が整備されているエリアです。
岩を並べて人工的に作った落ち込みと流れが緩やかなプール状のトロ場が続いています。
管理釣り場的な人工的な釣り場になっているので、自然な渓流を求める方には物足りないかもしれません。
興和橋を越えて少し上流に遡った辺りから住居附沢支流の合流辺りにかけては、川の護岸沿いに沿って流れているエリアになります。
この区間は、あまり大きな落ち込みなどはなくどちらかと言うと変化に乏しい流れが続くといった感じです。
魚が隠れるような大岩が少ないため、魚影も少ない印象があります。
住居附沢支流の合流地点には、大きなプールが形成されています。
ただあまり水深がないためか魚影は極めて薄いです。
また、上空をトビが旋回していて川の中の魚の居場所を伺っている様子でした。
大岩が少なく水深も比較的浅いこのエリアはトビにとって恰好の餌場なのかもしれません。
きっと③と④のエリアの魚影が少ないのは、トビの餌食になってしまったからだと思います。
合流地点から上流の乙母(おとも)橋までは、こちらも比較的自然の姿を残しているエリアです。
ただあまり大きなポイントは少なく、小さなポイントが点在しているといった感じです。
こちらもまず駐車場の場所から見ていきましょう。
結論から言うと、ヴィラせせらぎ区間も駐車場には困りません。
広大な河原は地面が整備されていて、車を自由に停めることができます。
ヴィラせせらぎ横の河原に通じる道沿いに、最近建てられたと思われる綺麗なトイレがあります。
ヴィラせせらぎ区間をさらにいくつかのエリアに勝手に分けるとすると、以下の2つのエリアに分けることができます。
これはあくまで私が勝手に分けたもので、一般的に通用するわけではありませんのでご注意下さい。
それでは順番に見ていきます。
このエリアは全面的に整備されたフィールドにになっています。
管理釣り場的な釣り場では物足りないと思う方は、役場前のC&R区間に行った方が多少は自然のフィールドでの釣りが楽しめるはずです。
水中には魚の隠れるような大岩などの障害物が少なく、人工的な落ち込みとトロ場が連続しているエリアです。
この区間も数羽のトビが上空で旋回しながら水中の様子を窺っているようでした。
そのせいなのか、隠れる場所のないプールでは魚影は確認できませんでした。
新要橋から300m位下流に下ったところに蛇木の滝という堰堤と自然の滝のあいのこのような滝があります。
この蛇木の滝までが、C&R区間となっています。
残念ながら今回新要橋より下流に足を踏み入れなかったのでどんな渓相なのか確認はできていません。
次回訪問した際に確認したいと思います。
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遊漁料、注意事項などについては、上野村漁協のFacebookで確認してください。
川の駅と道の駅の2箇所に釣り券の自動券売機が設置されています。
■所在地
群馬県多野郡上野村大字川和
■アクセス方法
下仁田ICより、県道45号→国道299号で車で39分
以上で上野村漁協神流川C&R区間の紹介は終わりですが、皆さんの役に立ったでしょうか?
是非皆さんも上野村漁協神流川C&R区間の良さを実感してみてください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。