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時代は空前のキャンプブーム
ソロキャンプが市民権を得た今、ファミリーキャンプでは飽き足らずソロキャンプを始めたいと考えているミドル世代キャンパーはきっと多いはずです。
でも、なかなか第1歩が踏み出せない
状況ではありませんか?
ソロキャンプを始めたい思いはあるけれど、
と、初心者ならではのモヤモヤが多く、なかなかソロキャンプに向けた第1歩を踏み出せない方も多いかと思います。
そんなあなたにソロキャンプの第1歩を踏み出すための
4つのポイントを解説
今からソロキャンプに挑戦してみたいと考えているソロキャンプ初心者の方々に、
の4つのポイントを私の経験をもとにして解説していきます。
さあ、今すぐソロキャンプを
スタートアップしよう‼
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Point #01
Point #02
Point #03
Point #04
このブログが、みなさんのソロキャンプの
スタートアップ支援になれば幸いです。
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Point #01
ファミリーキャンプやグループキャンプを経験されてきた方は、既にキャンプのおもしろさはご存知ですよね。
私が思うキャンプの魅力とは、
こんな感じでしょうか。
では、ソロキャンプならではの魅力って何でしょうか。
いろいろな魅力があると思いますが、わたしが感じる魅力はこういったことです。
夕食の準備は何時から始めるかとか、朝食は何時に食べるとか、昼間は近くの温泉に行ってみようだとか、たとえ家族でも相談して決めますよね。
でも、ソロキャンプの場合は、誰に相談するわけでもなく自分がやりたいと思ったことをいつやっても自由なんです。
会社でも自宅でも自分の時間を自分の好きなように過ごすってなかなかできませんが、ソロキャンプでは自分の好きなように過ごせるんです。
これが、ソロキャンプならではの魅力です。
私は釣りが趣味なので、湖の近くのキャンプ場でキャンプをすると釣りがしたくてウズウズしてしまいます。
でもファミリーキャンプでは家族との時間を優先するために、なるべく釣りはやらないようにがまんしています。
家族の了解を得て釣りをやったとしても、夕方遅くまで釣りをするというわけにはいかないですよね。
でもソロキャンプでは、誰にも気兼ねなく暗くなるまで思う存分釣りをすることができます。
釣りのあとはテントサイトに戻ってひとりで自由な時間を楽しむ、これって最高じゃないですか。
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Point #02
ソロキャンプの道具を揃えるにあたり、まず事前に決めておく必要があるのが、キャンプの間自分の居場所をどこにするかということ。
キャンプ期間中ずっと晴れていれば良いですが、雨に降られるケースも多くあります。
雨に降られても濡れずに食事をとることができる居住スペースの確保はとても重要です。
居住スペースをどこにするかの考え方は、こちらの2つがあります。
居住スペースの場所をどこにするかによって、テントの大きさや形状、別途タープなどの装備が必要なのかが変わってきます。
まずは自分がイメージしているソロキャンプスタイルがどちらなのか考えてみましょう。
ドーム型テントなどのテント正面の入り口前の前室を居住スペースにするスタイル。
タープなど余計な装備が必要ない分荷物が少なくなり、なるべく荷物を少なくしたいキャンパーにおすすめ。
とは言え、登山で長時間山道を登って行った先でのテント泊ということでなく、普通のキャンプ場に車で出かけるのであれば、そこまで荷物をコンパクトにする必要はないでしょう。
ソロキャンプだからといって1人用のテントを選ぶのではなく、前室の居住スペースに余裕を持たせるために2~3人用のテントを選ぶのがおすすめです。
テントの他にタープを設営して居住スペースとするスタイル。
広くて余裕のある居住スペースを確保することができますが、当然荷物は重くなってしまいます。
多少の荷物の重さには目をつぶり、居住性を求めたいキャンパーにおすすめです。
タープにはヘキサタープやウイングタープを用いることが多く、小川張りなどタープとテントを組み合わせたサイトレイアウトが可能です。
私の場合は、テントの前室が狭いためタープを設営して、タープの下を居住スペースとしています。
ファミリーキャンプやグループキャンプの経験がある方は、キャンプ道具も一式そろっている方がほとんどだと思います。
でも、ソロキャンプを始めるにあたって、ソロ用に道具を全て新しく購入していたら出費がかさんでしまいます。
私の場合は、まず既に所有しているキャンプ道具で流用できるものがないか考えてみました。
キャンプの経験がある方は、手持ちの道具で流用できるものがないか考えてみましょう。
ソロキャンプというと、なるべく荷物を少なくというイメージがありますが、最初は荷物が多くてもいいじゃないですか。
とにかくソロキャンプを始めることが大事なんです。
重装備ソロキャンプというスタイルも初めは良しと考えましょう。
回数を重ねる中で道具を見直していくのも楽しみのひとつです。
ここからは、私がソロキャンプを始めるにあたり、初回時に購入したキャンプ道具とすでに所有していたキャンプ道具をそのまま流用したものを5つのカテゴリーに分けて紹介します。
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ソロキャンプでは、登山などで使用する1人用のテントよりも、荷物置き場なども考慮して2人用のテントの方が室内の空間に余裕があって快適に過ごせます。
私の場合、ファミリーキャンプではコールマンのウェザーマスターブリーズドームテント(4~5人用)を使用していましたが、さすがにソロキャンプでは大きすぎるので2人用のモンベル クロノスドーム 2型を購入しました。
テント関連で購入した道具は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
グランドシートとは、テントの下に敷くシートです。
なくても良いですが、地面に直接テントを張ると地面の湿気などにより、予想以上にテントの裏側が汚れてしまうものなのでテントを汚したくない人は敷いた方が良いです。
私の場合、テントの裏側が汚れてしまうのが嫌なのでモンベルクロノスドーム2用のグランドシートを購入しました。
テント関連で購入した道具は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
インナーマットは、テントの中に敷くシートです。
これもなくても大丈夫ですが、春や秋などの夜間は地面から予想以上の冷気が伝わってきて夜中に寒い思いをすることがあります。
私の場合、地面からの冷気を遮断できるためにあった方が快適だと判断し、モンベルクロノスドーム2型に合ったテントマットドーム2を購入しました。
テント関連で購入した道具は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
シュラフの下に敷くマットは、地面の凸凹を吸収して快適に眠るためには必需品です。
私の場合、最初はファミリーキャンプで使用していたインフレーターマットを流用していました。
ですが、やはりかさばるため、後日モンベルのU.L.コンフォートシステム パッド150を購入しています。
テント関連で購入した道具は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
シュラフは夏用、春秋用、冬用と季節によって素材や厚さを考慮する必要があります。
私の場合、とりあえずキャンプをやるのは春夏だけと考え、最初はファミリーキャンプで使用していたコールマンの封筒型シュラフを流用しました。
かなり大きいですが初回は我慢ということで。
ですが、後日もっとコンパクトなモンベルのバロウバッグ#3を購入しています。
テント関連で購入した道具は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
コットは、組み立て式の簡易ベットのことですが、特に使わなくてもシュラフとマットがあれば十分です。
私も初期の頃は使用していませんでしたが、つい最近腰痛対策としてコットを導入しました。
これ以上荷物を増やしたくはなかったのですが、背に腹は変えられないというやつです。
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昼間の居住スペースをどこにするかの判断が必要です。
テントの前室が居住スペースにできるくらいの広さであればタープは不要です。
逆にテントの前室が狭い場合は、居住スペースとしてタープを検討する必要があります。
私の場合は、クロノスドームに十分な前室がないため、雨天時の居住スペースとしてタープが必要だと判断しました。
タープは、以前ファミリーキャンプで使用していたスノーピークのウイングタープを所有していましたが、さすがに一人では大きすぎるため小型のスノーピークHDタープ"シールド"ヘキサPro. Sを購入しています。
ここで紹介しているタープ「スノーピーク HDタープ"シールド"ヘキサPro. S」は既に販売を終了しています。
現在スノーピークからは、「スノーピーク ヘキサ Pro.air S」が同じタイプのタープとして販売されています。
タープを支えるための支柱です。
タープを使用するなら必要になります。
私の場合、以前使用していたスノーピークのウイングポール280cm(70cmポール4本つなぎ)をそのまま流用しました。
スノーピークのウイングポールには、70cmの長さのものと60cmの長さの2種類あり、これらを組み合わせることによっていろいろな高さにアレンジできます。
小川張りをする際は、テント側はウイングポール140cm(70cmポール2本つなぎ)にして、反対の出口側は出入りがしやすいようにウイングポール210cm(70cmポール3本つなぎ)にしています。
食事や調理を行うためのテーブルで、大きさはキャンパーによって意見が分かれるところ。
荷物になることを嫌う人は、軽量なテーブルを選択されると思いますが、私はファミリーキャンプで使用していた高さがハイとローで切り替えられるアルミフォールディングテーブルを初回は流用しています。
これが、けっこう大きくて重いので、買い替えを検討中です。
キャンプを快適に過ごすためには座りやすく、しかもコンパクトな椅子選びが重要です。
私の場合、初回はファミリーキャンプで使用していたコールマン キャンバスコージーチェアを流用しました。
ロータイプで座り心地は良いのですが、畳んでもかなりの大きさになり、しかも重量があったため、後日モンベルのMBチェアワンを購入しています。
イスに関しては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
夜間を照らす照明。間違いなく必需品ですね。
ランタンにはこだわりのあるキャンパーが多いようですが、私はファミリーキャンプ用としてコールマンのガソリンランタンとプリムス ガスランタンを所有していたので、ソロでは小型のプリムス ガスランタンをそのまま流用しています。
テーブル用とテント内では、ファミリーキャンプ時代から使用していたジェントスのLEDランタンを使用しています。
小川張りとは、テントとタープを機能的にレイアウトするための張り方です。
小川張りで設営するために必要なのがセッティングテープ。
初期の頃は小川張りはしていませんでしたが、最適なサイトレイアウトを試行錯誤していく中で最終的に小川張りに行きつきました。
小川張りは、機能的にも優れたレイアウトで見た目もカッコよく張れるのでおすすめです。
小川張りセッティングテープの使い方や設営のしかたについては、こちらの記事で詳しく解説していますので小川張りに興味のある方はぜひご覧ください。
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ソロキャンプで料理に使われるバーナーは、キャンパーの好みやキャンプスタイルによってガソリンバーナー、ガスバーナー、アルコールバーナー、炭火BBQグリル、焚火台など様々です。
私の場合は、ファミリーキャンプでコールマンのツーバーナーをメインで使用していて、サブとしてプリムスのIP-2263 BJORN(ビヨン)というかなり古いガスバーナーを使用していました。
ツーバーナーはさすがに大きすぎるので、ソロキャンプ用にコールマンのフェザーストーブを購入しています。
フェザーストーブはホワイトガソリンを燃料としたシングルバーナーで、見た目のちょっとメカっぽいところがすごく気に入っています。
プリムスのIP-2263 BJORN(ビヨン)は今でもサブ用として併用しています。
バーナーに関しては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
クッカーは、料理に使う鍋、炊飯器、やかんなどです。
ソロキャンプの初回時は、ファミリーキャンプで使用していたユニフレームのfan5DXという鍋と炊飯器がセットになったかなり大きめのクッカーを持って行きました。
さすがにfan5では大きすぎるしオーバースペックなので、後日ユニフレームの山クッカーSとライスクッカーミニDXを購入しています。
実はこれでもまだ大きいかなと思っています。
ソロの場合ご飯は1回に0.5合もあれば十分ですが、ライスクッカーミニDXは少なくとも1合以上は炊かないと美味しく炊けません。
0.5合のお米でも炊けなくはないですが、水加減が難しく失敗する確率が高いです。
なので最近は仕方なく1合炊くようにしています。
もし0.5合くらいでも美味しく炊けるクッカーがあればそちらに変えたいくらいです。
クッカーに関しては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
料理を食べるときにクッカーをそのまま食器として利用するキャンパーも多いですが、私はユニフレームのアルミ食器ケースセット5を購入しました。
ユニフレームのアルミ食器ケースセット5は、大中小の3個のボールとフタも入れるとお皿が2枚、合わせて5個の食器がスタッキングされた製品です。
ソロではこれらのすべての食器を使い切ることはまずないです。
ユニフレームのWebサイトを見ると、現在アルミ食器ケースセット5は存在しておらず、アルミ食器ケースセット3が掲載されていますが、ソロであればアルミ食器ケースセット3で十分でしょう。
ユニフレームのアルミ食器ケースセット5は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
包丁もしくはナイフは必需品です。
ファミリーキャンプでは、ホームセンターで購入した中に包丁をしまえる折り畳み式のまな板を使用していました。
初回のソロキャンプでは、このセットをそのまま流用していましたが、後日ダイソーで薄いまな板と果物ナイフくらいの大きさの包丁に買い替えています。
主にコーヒーを飲むときに使用しています。
キャンプを始めたときに購入したハイテックマグというステンレス2重構造のマグカップを持っていたのでそのまま流用しています。
特に不満はなかったのですが、スノーピークのブランドに惹かれて後日チタンダブルマグ300を購入しています。
コップ・カップに関しては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
他のソロキャンパーの皆さんはどんなクーラーボックスを使っているんでしょうか?
私の場合は、ファミリーキャンプで缶ビール用として使用していたコールマンの4.7L程度の小型クーラーボックスをそのまま流用しています。
4.7L程度の小型クーラーボックスですが、ソロキャンプにはちょうどいい容量です。
キャンプサイトから水道まで近ければ水タンクは必要ないでしょうが、毎回水道まで行くのも面倒なので水タンクは持って行った方が良いでしょう。
私の場合、ダイソーで100円のウォーターバッグを購入して持って行っています。
カトラリーとは、料理を食べるときに使うスプーンやフォークですね。
アウトドアショップに行くと登山用などでコンパクトなカトラリーがいろいろ売られています。
ソロキャンプ初回時は、モンベルのチタンスプーン&フォークセットを購入して持って行きました。
スプーンとフォーク以外に何が必要か?
それと何に入れて持っていくか?
いろいろ試行錯誤してます。
今のところ、以下のようなものを持っていっています。
スプーンとフォーク以外は、すべてダイソーで購入しています。
カトラリーを入れる袋もダイソーで調達したメッシュケースを使用しています。
最初はダイソーで小型のプラスチックケースを購入して市販の塩や油の小さいボトルを入れていました。
ただ、ソロキャンプの料理ではそれほど量は必要としないので、必要最小限だけを持ち運べるようにGSIのスパイスロケットという小型容器が3段連結できる調味料入れを購入して使用しています。
ファミリーキャンプでも使用していたバウルーのホットサンドメーカーシングルをそのまま使用しています。
ソロキャンプの朝食はホットサンドがお手軽でおすすめです。
ホットサンドメーカーに関しては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
卓上BBQグリルはテーブルの上でBBQができるコンパクトなBBQグリルのことです。
ソロキャンプ初期の頃は、夕食のときにユニフレームのファイアグリルを用いて肉などを焼いていました。
ファイアグリルは焚火台ですから当然タープの下では使えません。
晴れていれば何も問題ないのですが、雨が降るとBBQができないという問題がありました。
そこでタープの下でもBBQが可能な、コンパクトな卓上BBQグリル笑'sB-6君 オールチタニウムを購入し、今では天候を気にせずにBBQを楽しんでいます。
個人的にはキャンプグッズの中で買ってよかったものBEST1です。
キャンプ場の朝、爽やかな自然の中で飲む1杯のコーヒーは格別です。
最近はドリップコーヒーのパックがいろいろ売られているので、淹れたての美味しいコーヒーを手軽に楽しめるようになりました。
でも、せっかくキャンプに来たのだから、自分で豆を挽いてコーヒーを淹れようかなんて考えたりします。
都会の時間に追われる生活とは違い、キャンプ場でのゆったりとした時間の中で自分で豆を挽いてコーヒーを淹れる、という普段できないようなことをやってみるのもキャンプならではの楽しみ方だと思います。
私自身、正直言ってコーヒーの味にはそれほどこだわりはありませんが、味ではなくコーヒーを淹れる道具の方にこだわりを持っています。
私が愛用しているのは、ボーレックスのセラミックコーヒーミル(ミニ)。
キャンパーの方や山登りをされているかたで、使われている方は多いかと思います。
セラミックコーヒーミル(ミニ)では、一度に二杯分くらいの豆を挽くことができます。
ソロキャンパーにはひったりなサイズです。
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焚き火はキャンプの醍醐味ですね。
焚き火の炎とパチパチという音を聞いているだけで心が癒されます。
私の場合、ファミリーキャンプで使用していたユニフレームのファイアグリルをソロキャンプでも流用しています。
ソロキャンプを始めた当初は、ファイアグリルで肉を焼いて食べるBBQ利用がメインでした。
このファイアグリル、すごく気に入っているのですが結構重量があります。
ひとりではこれほど大きくなくても良いので、BBQ用のグリルと焚火台に用途を分けて、BBQ用のグリルは笑'sB-6君 オールチタニウムを後日購入しました。
焚火台に関しては、もっと軽量でコンパクトなものを購入しようと検討中です。
ファイヤーグリルは、こちらの記事で詳しい紹介しています。
焚き火や料理などキャンプでは、手を保護する手袋や軍手が必要です。
私の場合は、キャンプを始めた頃から使用している革手袋をそのまま流用しています。
私の場合、もともとファミリーキャンプで使用していた、キャプテンスタッグの炭焼名人FD火起し器をソロキャンプでも流用しています。
ソロキャンプ熟練者の方々から間違いなくそれはいらないだろとお叱りを受けそうですが、炭火でBBQをやるときは炭火熾し器あるとないとでは炭火を熾す手間がぜんぜん違ます。
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今の時代スマホを見ればいつでも時刻が分かるので時計がなくても特に困りませんよね。
私の場合ファミリーキャンプで使用していたセイコークロック手回し充電つき防災クロックという時計とラジオとライトが合体してしかも手回しで充電が可能な防災クロックをそのまま流用して持って行きました。
どちらかといえばラジオを聞く目的で持って行っていたのですが、後日ラジオだけの違う機種に買い替えてしまったので、気温もわかるセイコーのSQ699Wという薄型の電波クロックを購入しています。
ラジオってキャンプ道具か?と思われる方が多いかと思いますが、自分にとってはソロキャンプをやる上で外せないアイテムとなっています。
時計の項目で説明したようにソロキャンプ当初はセイコークロック手回し充電つき防災クロックという時計とラジオとライトが合体した時計でラジオを聞いていました。
このラジオは使い物にならないというわけではなく、普段使いの時計として使用しているため、ソロキャンプ用ラジオとしては最終的にSONY 1SEG TV/FM/AM XDR-55TVを購入して愛用しています。
ファミリーキャンプでは、主に懐中電灯を使用していたので、ソロキャンプ用にとヘッドライトを新たに購入しました。
キャンプでは虫よけは必携です。
特にブユに刺されて家に帰ってきてから足が腫れてしまった経験が何度もあるので、虫よけ対策は万全を期すようにしています。
通常の蚊取り線香の他にファミリーキャンプの時から使用していた、富士錦のパワー森林香を使用しています。
ソロキャンプでは、自分の身は自分自身で守るしかありません。
アウトドアで活動していると、虫に刺されたりケガをしたり、あるいは体調が悪くなったりすることが想定されます。
そういったもしもの時の備えとして、薬や応急処置を行うための道具をまとめたものがエマージェンシーバッグあるいはファーストエイドキットと呼ばれるものをいつも持ち歩いています。
高規格なオートキャンプ場と違ってソロキャンプで利用されるキャンプ場はテントサイトまで車の乗り入れが禁止でしかも駐車場から少し距離が離れているキャンプ場も珍しくありません。
そういったキャンプ場ではリヤカーが常設されていて利用できるのですが、自分用のキャリーカートがあるととても便利です。
私の場合、ファミリーキャンプのかなり初期の頃に購入した折り畳み式のキャリーカートを所有していたのでソロキャンプでもそのまま流用しています。
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Point #03
ソロキャンパーがキャンプ場を選ぶ基準は人それぞれです。
たとえば、以下のような基準が思い浮かびます。
皆さんはどんな基準でキャンプ場を選びますか?
私の場合は、基本的に釣り前提のソロキャンプになるので、近くに釣りができる湖や管理釣り場があるキャンプ場を選んで行っています。
そんな私のお気に入りのキャンプ場をいくつか紹介します。
栃木県日光市中宮祠2485
http://www.shoubugahama.co.jp/
菖蒲ヶ浜キャンプ場は、栃木県中禅寺湖に隣接するキャンプ場です。
このキャンプ場の売りは、なんと言ってもロケーションの素晴らしさ。
キャンプ場の前に広がる一大パノラマは、朝、昼、晩、真夜中、春、夏、秋、それぞれ違った素晴らしい景色を見せてくれます。
この景色を見られるだけでもこのキャンプ場を訪問する価値はあります。
皆さんも菖蒲ヶ浜キャンプ場を訪問してロケーションの素晴らしさを実感してみてください。
栃木県日光市湯元
http://www.nikkoyumoto-vc.com/guide/
日光湯元キャンプ場は、日光湯元スキー場のゲレンデをそのまま利用したキャンプ場。
白根山を望むロケーションは抜群で、湯ノ湖は目と鼻の先。
釣りや登山の拠点として活用できるおすすめのキャンプ場です。
キャンプ場の受け付けは、歩いて5分くらいの場所にある日光湯元ビジターセンターで行います。
キャンプ場の設備としては炊事場だけしかないシンプルなキャンプ場ですが、近くに温泉旅館が数多くあるため風呂には不自由しません。
皆さんも日光湯元キャンプ場を訪問してロケーションの素晴らしさを実感してみてください。
群馬県吾妻郡中之条町大字入山国有林223林班
https://nozorikocamp.com/
野反湖は群馬県にあるダム湖ですが、ちょうどこの地点が分水嶺にあたり野反湖の水は新潟県を通って日本海にそそいでいます。
ダムが完成する前はあたり一面に湿原があり野反池と呼ばれる池が点在していたそうです。
野反湖は標高が1500m以上の高地にあるため、湖のほとりには背の高い樹木は少なく高山植物が多く自生しています。
特に夏場(7月頃)はあたり一面黄色いノゾリキスゲの花で埋めつくされ、日本とは思えないほどの景色は圧巻です。
皆さんも野反湖キャンプ場を訪問してロケーションの素晴らしさを実感してみてください。
長野県南佐久郡佐久穂町大字八郡2049−856
https://yachiho-kogen.com/camp/
駒出池キャンプ場は、長野県佐久穂町の八千穂高原にあるキャンプ場です。
八千穂高原には有名な白樺の群生地があり、キャンプ場内も白樺の木が数多く自生しています。
駒出池キャンプ場はそんな白樺の木に囲まれたすばらしいローケーションのキャンプ場です。
キャンプ場の中心には駒出池という小さな池があり、池のほとりのサイトがこのキャンプ場の中のベストロケーションになります。
池の対岸から見ると、水面に木々の緑とテントが映り込み、本当にきれいです。
皆さんも駒出池キャンプ場を訪問してロケーションの素晴らしさを実感してみてください。
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Point #04
道具の準備も終わり、行く場所も決定して、あとは実行に移すだけですね。
でも、ソロキャンプは初めてなので実際に行くとなると分からないことが多くて少し不安です。
それに実行に移すには家族の了解も得ないといけないし、少し気が重いです。
そんなモヤモヤした状態を解消するために、私からのアドバイスです。
参考にしていただけたら幸いです。
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最近は「おひとり様」ブーム?ということもあり、キャンプ場でもソロキャンパーを見かけることが多くなったように思います。
そんな状況なので一人でキャンプしていることに対して周りの目はまったく気になりません。
と言いたいところですが、やっぱり少しだけ気になるので私の場合はタープを張って周りからの視線が気にならないように工夫してます。
それでもキャンプ場の選択や行くシーズンを間違えると、周りがファミリーだらけなんてことになりかねないので、気を付けた方が良いです。
ソロで行くときは、駐車場からテントサイトまで少し距離がある不便そうなキャンプ場を選ぶとか、ファミリーが多そうなハイシーズンの時期は外すとかしたほうが良いと思います。
本屋に行くとワンバーナークッキング的なソロ向けの料理本がたくさん売られています。
ソロキャンプで手早くこういった料理を作れるのってカッコよくて憧れますよね。
私もソロキャンプを始めた頃は、その手の本を1冊購入してワンバーナー料理を試してみました。
でも正直なところ料理は苦手でめんどくさいだけでした。
最近では気取らずにレトルトカレーとか手間のかからないものを食べています。
コンビニでもレトルトで美味しい食材が色々売られていますしね。
料理が苦手な人は、気取らなくてもいいんじゃないでしょうか。
ソロキャンプは自分ひとりなんですから、自分の好きなようにすればいいんです。
某キャンプ場でのリアルな体験です。
平日のためキャンプ場は空いていて、私のほかにはソロキャンパー1名しかいませんでした。
このキャンプ場は山に面していて、野生の猿や鹿をキャンプ場のすぐそばで見ることができます。
この日も人の気配が少なかったせいか鹿の群れがキャンプ場に隣接している森で餌を探しているのがテントサイトから見えたのです。
写真に収めておこうと思い、鹿の群れがいる森のそばまで近づきシャッターを押していると、なんだか鹿の群れの向こうに黒い物体が動いているのが目に入りました。
何が動いているんだろうと黒い物体をよ~く見たら、なんと熊じゃないですか!!
これにはビビりました。
その時撮影したのが上の写真です。
ストックフォトではないです。
すぐに戻り、もうひとりのソロキャンパーにあそこに熊がいるよと伝えて、自分のサイトでは熊がこっちにこないように食材を全部車にしまったり、夜中テントの中でラジオのボリュームを大きくしたりで生きた心地がしませんでした。
キャンプ場での雨、風って怖いですよね。
特に強い風が吹いているとテントやタープが飛ばされそうで、夜中も気が気じゃなくて心配で眠れません。
あらかじめ天気予報で天候が荒れるという予想なら、無理せずに思い切って延期しましょう。
雨の中のキャンプほどつらいものはないですから。
特に撤収の時に雨に降られたら、もはや苦行レベルですよね。
テントや荷物もびしょぬれだし、なんでこんなことしてるんだろうって思わず考えちゃいます。
始めてソロキャンプに行ったときのことです。
夜中にテントの外でゴソゴソと何かの気配がして目が覚めたんです。
テントの中から外を覗いてみると、外に置いておいた残飯がめちゃくちゃに荒らされてました。
何かの小動物のしわざなんでしょうけど、テントから外をのぞいた時にはすでにその姿はありません。
それ以来、夜寝るとき残飯は少なくともテントの前室に置くかテントの中に置くようにしています。
夜中にどんな動物が来るかわからないので、皆さんもごみの置き場には気を付けてください。
キャンプ、釣り、登山などアウトドアで行動するときは、何が起こるかわからないのでファーストエイドキットはちゃんと準備しておきましょう。
私がいつも携帯しているエマージェンシーバッグの中身は、こちらの記事で詳しく紹介をしています。
キャンプに行くのならやっぱり春(5月)から夏(9月)にかけてがいいです。
でも夏になると蚊やアブといった虫が多くなるので、ベストシーズンは5月から6月上旬くらいでしょうか。
熱くもないし寒くもないし、比較的天気も良い日が多いし、初めてソロキャンプに行くのならこのくらいの時期がベストだと思います。
秋もキャンプには適していますが、10月後半から11月になると山間部では夜間冷え込むのでそれなりの装備をきちんとしていった方が良いです。
最近は冬キャンプが流行っているみたいですけど、自分は寒いのが苦手なので、冬キャンプはやりません。
それなりの装備も必要ですし。
どうしても冬にもソロキャンプをやりたいという方は、ある程度経験を積んでからの方が良いと思います。
どうですか?ソロキャンプの計画はバッチリできましたか?
あとは家族の了解をとるだけですね。
シニア予備軍の方々は、お子さんもすでに大きくなられて親離れ子離れしていて、お互いにいちいち干渉しないでしょうけど、まだお子さんが小さいご家庭はお父さんだけひとりでキャンプへ出かけようものなら、お父さんだけずる〜いと言われそうです。
そうならないように、ファミリーキャンプはファミリーキャンプで実施してご家族を満足させるようにしましょう。
ちなみに我が家では毎年GWと夏休みの2回は必ずファミリーキャンプに行って、それ以外にひとりでソロキャンプに数回行っています。
最近ソロキャンプをしていて思うのですが、家族でファミリーキャンプや旅行に行って楽しむというバックグラウンドがあるからこそ、ひとりで行くソロキャンプが楽しいんだなと思うようになりました。
1年中ひとりでは寂しいだけですもんね。
なので家族との時間は大切にしましょう。
もっとも何も趣味がなくて休みの日に家でゴロゴロしていては、家族からじゃまもの扱いされるだけなので、それだったら趣味のソロキャンプに行ってくれた方が家族としてもいいんじゃないですか。
子供は大きくなったら離れていくのでいいとして、問題は奥さんの理解を得られるかですよね。
もし奥さんと共通の趣味があるのなら、ソロキャンプよりもまずはそちらを優先すべきです。
そのうえで時間を見つけてひとりでソロキャンプに行くというのであれば、奥さんも納得するんじゃないでしょうか。
でも、定年後奥さんと共通の趣味を持つのは間違いで、適度な距離感を保つのが良いと、大江英樹さんの「定年前 50歳から始める「定活」」という書籍の中で書かれていてとても参考になりました。
無理 に 同じ 趣味 など 持た なく ても いい
大江英樹. 定年前 50歳から始める「定活」 (朝日新書) (Kindle の位置No.313-319). 朝日新聞出版. Kindle 版.
「夫婦 は 一心同体 だ から 同じ 趣味 を 持っ た 方 が 良い」 という 人 が い ます が、 それ は 少し 違う と 思い ます。 一緒 に 暮らし て いる から こそ、 相手 の 領域 に 無遠慮 に 踏み込ん で いく のは 避ける べき なの です。 もし 自分 が もともと 妻 と 同じ 趣味 を 持っ て いる ので あれ ば、 それ は とても 良い こと です。 でも 無理 に 妻 に 合わせ て 同じ 趣味 を 持つ 必要 など まったく あり ませ ん。 前述 でも お話し し まし た が、 相手 に 合わせ た 趣味 を 持っ た として も、 それ が 自分 に 合っ て いる か どう かは わかり ませ ん。 それぞれ が 自分 の 世界 を 持ち つつ、 相手 を 尊重 し ながら 好き な こと を やっ て いけ ば いい の です。 一番 大切 なのは、 相手 を、 そして 相手 の 世界 を 尊重 する こと です。
確かにおっしゃる通りで、奥さんとしても四六時中ずっと一緒に居られるのもうざったいだけでしょうね。
何よりもミドル世代の方々は、これから迎える定年後を充実して送るためにも、何らかの趣味を持つことは良いことではないでしょうか。
特にシニア予備軍の方々はまだまだ若くて元気ですから、今のうちでないとできないアクティブな趣味を始めることは良いことなんだ、と言ってご家族に理解を求めたらいかがでしょうか。
めでたく家族の了解も得られていよいよソロキャンプに出発です。
ところであなたはキャンプ場で何をやって過ごしますか?
近くをトレッキング、テントサイトでのんびり昼寝、凝った料理を作る、焚き火をしながらお酒を飲む、などなど10人ソロキャンパーがいれば10通りの過ごし方があります。
もっとも特に何もやらずにのんびりするというのもソロキャンプならではの魅力ですけどね。
私の場合は釣りが趣味なので、近くで釣りができるキャンプ場を選んでいます。
なので昼間は思う存分暗くなるまで釣りをして、夜はテントサイトで焚火をしてひとりの時間を楽しんでいます。
ソロキャンプに決まったスタイルはありません。
あなたなりのスタイルではじめてのソロキャンプを楽しんできてください。
以上でソロキャンプの第1歩を踏み出すための4つのポイントの解説は終わりですが、皆さんの役に立ったでしょうか?
是非皆さんもはじめてのソロキャンプに挑戦して、ソロキャンプの良さを実感してみてください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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