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モリゾーです。定年を数年後にひかえたシニア予備軍です。
数年前にファミリーキャンプを卒業し、今はソロで気ままに釣り、キャンプ、登山などを楽しんでいます。
そんな私が今までに実際に行ったキャンプ場の中でまた行きたいと思えたおすすめのキャンプ場を紹介します。
今回は荒船パノラマキャンプフィールド(旧内山牧場キャンプ場)を取り上げます。
この記事では、まだ荒船パノラマキャンプフィールド(旧内山牧場キャンプ場)に行ったことのない人向けに
を伝えていきたいと思います。
この記事が、皆さんが荒船パノラマキャンプフィールドに行く際の参考になれば幸いです。
内山牧場キャンプ場は2022年4月から荒船パノラマキャンプフィールドに名称が変更になっています。
本記事は、内山牧場キャンプ場時代に訪問した時の記録をもとに執筆した記事をキャンプ場リニューアルに伴いリライトしたものです。
そのためリニューアル後の荒船パノラマキャンプフィールドの情報と食い違っている記述があるかもしれません。
最新の情報につきましては、荒船パノラマキャンプフィールドのホームページをご確認ください。
本記事中で、こちらのロゴが点滅している画像は、クリックすると画像ビューアーが起動して、静止画像、パノラマ画像を閲覧できます。
すべての画像はオリジナルマップと連動しているので、どの場所でどの方角を撮影した写真なのか確認ができ、あたかも現地に立って周りを見渡すような感覚で見て回ることができます。
是非、このビューアーで荒船パノラマキャンプフィールドの景色の素晴らしさを実感してみてください。
荒船パノラマキャンプフィールドの魅力を語る前に、荒船パノラマキャンプフィールドがどこにあるかご存じない方もいるかと思いますので、まずは場所の確認をしておきましょう。
荒船パノラマキャンプフィールドは、群馬県と長野県の県境に近い標高1,200mの山の上に位置するキャンプ場です。
こちらの地図で場所をご確認ください。
荒船パノラマキャンプフィールドは、標高1,200mの高地にあり、キャンプ場からは、南アルプス、八ヶ岳連峰、蓼科山などの一大パノラマを望むことができます。
そして何といっても荒船山。その特異な山容はインパクトがあり、誰もが目をうばわれてしまいます。
名前のように荒波を行く船にも見えますし、尾びれを跳ね上げたクジラのようにも見えます。
2022年4月から、内山牧場キャンプ場が荒船パノラマキャンプフィールドという名称に変更になりました。
今でこそ牛を見かけることはありませんが、「内山牧場キャンプ場」の名前が示すように昭和中期頃まではこの地に佐久市内で飼育されていた牛が放牧されていたそうです。
その牧場の跡地にオープンしたのが内山牧場キャンプ場で、さらに2022年4月から荒船パノラマキャンプフィールドにリニューアルされました。
牧場の跡地というだけあってサイトは全面草地で覆われていて、開放的でとても広々としたキャンプ場です。
荒船パノラマキャンプフィールドのいちばんの魅力は、開放感のある広々としたフリーサイト。
しかも車の乗り入れが可能となっているので、テントの近くに車を停めてキャンプ道具の積み下ろしができます。
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国道254号線から分岐し林道を10分くらい車を走らせると、キャンプ場の入口に到着します。
キャンプ場の入口に建つのがレストハウスあらふね。
ここはキャンプ場の受付になっていいます。
キャンプ場に到着したら、まずはこちらでチェックインしましょう。
レストハウスあらふねの営業開始時刻は午前10時から。
キャンプ場のチェックインは原則13時開始ですが、アーリーチェックインを利用すれば午前11時からチェックインが可能です。
ロケーションの良い場所を押さえたい方は、アーリーチェックインの利用をおすすめします。
ただ、ハイシーズンの時期は11時前にはレストハウスの前にアーリーチェックインのキャンパーで長い行列ができています。
並ぶことを覚悟して早めに到着した方が良いかもしれません。
レストハウスには受付の他に食堂と売店があります。
売店では、薪、木炭などの燃料や各種アルコール飲料や季節によっては佐久市内山産の野菜なども販売しています。
食堂の営業時間は、午前11時~午後3時30分まで、売店は午前10時から午後5時(ハイシーズンは午後6時)までとなっているようです。
チェックインするとサイトへの入場許可証を渡されます。
チェックアウトの際は、入場許可証をレストハウスの前に設置されているカゴに返却します。
ここに掲載したチェックイン・チェックアウトのやり方は、内山牧場キャンプ場当時のシステムです。
荒船パノラマキャンプフィールドにリニューアルしてから変更になっているかもしれませんので、受け付けでご確認ください。
基本的にサイト内に車の乗り入れが可能なのでキャンプ中は駐車場を気にする必要がありませんが、チェックインが終わるまでの間に車を停めておく駐車場としては、レストハウスの前かレストハウスを通り過ぎた先の広い駐車場に停めておくことになります。
レストハウスの横に比較的新しいトイレがあります。
フリーサイトのトイレがリニューアルされる前は、わざわざこのトイレを利用するキャンパーも多かったようです。
サニタリー棟は、炊事場とトイレが一緒になった施設です。
炊事場と言っても煮炊きできるかまどはないので、水道場と言った方が良いかもしれません。
建物の両脇がトイレになっています。
最近リニューアルされたばかりなのでとてもきれいです。
トイレはレストハウス横を除くとキャンプ場内にはこの1箇所しかありません。
夜間の照明は普通についていました。
手元を照らすヘッドライトなどは特に必要なさそうです。
男性用トイレは、小が2箇所、個室が2部屋ありました。
個室はどちらも水洗洋式でウォッシュレットはついていません。
フリーサイトの北側中央部にある炊事場。
こちらも煮炊きするかまどはなくて、流しが四ケ所のみです。
夜間の照明(人感センサー付き照明)はありましたが、中央2箇所だけしか照らすような構造になっていないため、念のため手元を照らすヘッドライトは持っていった方がよさそうです。
サニタリー棟の横の建物がシャワー棟です。
男性用を覗いてみましたが、1回200円で3分間のコインシャワーが2室ありました。
こちらも出来て数年しか経っていないのでとてもきれいで気持ちよく使えそうです。
荒船パノラマキャンプフィールドの予約ページでは、サイトが次のように分類されています。
実はこれ以外に「フォレストビュー」というハンモック専用のサイトがあるみたいですが、実際に自分の目で見たわけではないのでフォレストビューの情報について今回は割愛します。
それでは、パノラマビュー(フリーサイト)がどのようなサイトなのか見ていきましょう。
荒船パノラマキャンプフィールドと言えば、この広大なフリーサイトというくらい開放的で気持ちの良いサイトです。
キャンプ場の利用案内を見ると、普通車が80台、単車が40台となっていましたので、1日の入場者数をこのくらいで制限しているのかもしれません。
過去には、フリーサイト内を普通車ゾーン、単車ゾーン、フリーゾーンのように区分けしていた時期もあったようですが、現在ではそのような区分けはされていません。
サイト内であれば、車やバイクの乗り入れは自由でどこにテントを張っても問題ないと思います。
ただ、キャンプ場ホームページに掲載されている場内マップを見ると、フリーサイトの一画に「ソロキャンプエリア」という区画が描かれています。
リニューアル後にソロキャンプ専用のエリアが新設されたのかもしれませんが、これまた未確認情報なので今回はソロキャンプ専用エリアについての情報は割愛いたします。
開放的で気持ちの良いパノラマビュー(フリーサイト)ですが、オリジナル詳細マップの等高線に注目してもらうと分かるように、北側から南側にかけて土地が傾斜しています。
フリーサイトの北側は標高が高く、パノラマビューという名前通りの素晴らしい景色が楽しめます。
特に東側のつつじ園に面した場所では視界を遮るものがなく、荒船山はもちろん奥秩父の山並みや八ヶ岳連峰の山々の眺望がすばらしいです。
当然ですが、傾斜地のサイトが多い中で平坦なサイトは人気が高く、ハイシーズンの混み合う時期は多少の傾斜地は覚悟しておいた方が良いかもしれません。
この後パノラマビュー(フリーサイト)の様子を紹介していきますが、サイトのロケーションの特徴によってこちらの4つのエリアに区分しました。
これはあくまで私が勝手に分けたもので、一般的に通用するわけではありませんのでご注意下さい。
それでは順番にサイトの様子を見ていきましょう。
パノラマビュー(フリーサイト)は、南側に対して北側の標高が高く、北東側は急な傾斜地となっているつつじ園に面しています。
そのため、フリーサイト北東部のエリアは東から南方面の視界が開け、目の前には荒船山、その先には奥秩父の山々を見渡すことができます。
こちらの写真の撮影ポイントは、フリーサイトの中でもいちばん高い場所になり、丘のてっぺんという感じの比較的平坦な場所です。
写真中央左手の木に隠れて見える建物がサニタリー棟、右手手前に見える木に囲まれた建物が炊事場です。
写真の中央手前から炊事場の前あたりにかけて下り坂になっています。
この写真は、先ほどの写真の撮影ポイントを東側から撮影したものです。
写真左手の森の手前がフリーサイトの中で一番高い場所、そこから右手にかけてゆるい傾斜が続き、その先は傾斜も緩み平坦な場所が広がっています。
右手の小道は、大コスモス園につながる小道です。
同じ場所から振り返って反対側を見てみましょう。
写真中央から左手の先には急な傾斜地があり、つつじ園が広がっています。
そのため視界を遮るものが無く、眺望の素晴らしい人気のエリアです。
先日訪問した時はここにテントを設営しました。
こちらがテントを設営した場所。
この辺り一帯は平坦な場所で絶好の設営ポイントです。
正面に荒船山が見えて絶好のロケーションです。
引きで撮影したのがこちらです。
平坦な場所というのが良く分かります。
では、ほぼ同じ位置から左に視線を移動して、サニタリー棟方面を見てみましょう。
撮影ポイントから数メートル先に少し傾斜がきつい場所があります。
その先は炊事場辺りまで緩やかな下り坂になっています。
坂を下った場所から先程の写真の撮影ポイントを写した写真がこちらです。
写真中央辺りから右奥にかけて登り坂がきつくなっていて、その先が丘のように高くなっているのが分かります。
では続いて、フリーサイト北西部の比較的平坦の多いエリアを見ていきます。
フリーサイト北西部にはトレーラーハウスがあり、この周りには比較的平坦な場所が多くあります。
しかも炊事場に近いので人気のエリアです。
標高も高くサイトからの景色も良いのでおすすめのエリアです。
キャンプ場ホームページに掲載されている場内マップには、トレーラーハウスの前辺りにソロキャンプエリアという区画が描かれていました。
この一画がソロキャンパー専用のエリアになっているのかもしれませんので、ファミリーやグループの方は、キャンプ受付でご確認ください。
この写真はエリアの北側から撮影したものです。
正面の木に囲まれた場所に屋根だけ見えているのが炊事場です。
この辺り一帯は比較的平坦でテントも張りやすい場所です。
ただ、炊事場の周りの木で荒船山が隠れてしまうのが少し残念です。
こちらはトレーラーハウスの前のサイトの様子です。
この一帯も平坦な場所が多く、おすすめのエリアです。
トレーラーハウスの周りにはロープが張られていています。
一般キャンパーはロープより内側にテントを設営することはできません。
トレーラーハウスの横も平坦な場所が続き人気のエリアです。
場内マップによると、この辺りがソロキャンプエリアのようです。
炊事場の裏からトレーラーハウスにかけてのエリアも比較的平坦な場所が広がっています。
同じ場所から荒船山方面を見た景色がこちらです。
ここからも正面に荒船山や奥秩父方面の山々を見渡すことができます。
次は、パノラマビュー(フリーサイト)の南側のエリアを見ていきましょう。
こちらも全体的に傾斜していますが、中央部はちょっとした丘のようになっていて比較的平坦な場所があります。
中央部から南側のキャンプ場境界にかけては傾斜がきつく、境界に沿って僅かに平坦なスペースがあるものの、それ以外はテントを張るのにあまり適した場所とは言えません。
しかもフリーサイトの中で一番標高の低い場所になり、森で南側の視界が遮られているため、景色はほとんど期待できません。
この写真は、フリーサイト中央部から南西部方向を見渡した写真です。
写真右手には窪地があり、写真中央部のちょうど車が停車しているあたりがちょっとした丘になっています。
そしてその奥が急な下り坂になっています。
窪地に近づいてみるとこのようになっています。
真ん中に平坦な場所はありますが、強い雨が降ると三方から水が流れ込んできそうで少し心配です。
エリアの中央から北側を見ると、坂を見上げるような感じで結構傾斜があるのが分かります。
さらに南に進んでみましょう。
左端に辛うじて荒船山は見えますが、この辺りまで来ると南側の山並みは森に遮られて完全に見えなくなってしまいます。
フリーサイトのいちばん南の境界付近まで行ってみましょう。
ここがフリーサイトのいちばん南の端になります。
この辺りは丸く平坦になっていますが、かつてここがマレットゴルフ場の跡地だったからだと思われます。
振り返るとこのような急な傾斜で囲まれているのが分かります。
サニタリー棟方向もこんな感じで急な上り坂になっています。
パノラマビュー(フリーサイト)の最後のエリアを見てみましょう。
ここはサニタリー棟とトレーラーハウスの南側に広がる、フリーサイトが南東にせり出したエリアです。
この写真はサニタリー棟の前を撮影したものですが、サニタリー棟の前には平坦な場所が広がっているのが分かります。
このエリアはサニタリー棟に近くてとても便利です。
では、サニタリー棟横のフリーサイトがせり出した場所に行ってみましょう。
この一帯はこんもりとした丘になっていて、丘のてっぺんが平坦になっていて視界も広いため人気があります。
トレーラーハウスの前の場所から一段高くなっていいるのが分かります。
同じ場所から東側を見てみましょう。
左端に山荘あらふねの建物が見えます。
写真には写っていませんが、左側には森があり景色はあまり期待できません。
ここから正面のフリーサイトの境界に向かって緩やかな下り坂になっています。
では、フリーサイトのいちばん東の境界まで行ってみましょう。
ここがフリーサイトの南東の境界です。
ここもマレットゴルフ場の跡地だったようで、細長い平坦な場所が広がっています。
右手方面の木々の間から荒船山が僅かに見えます。
同じ場所から振り返って北側を見てみましょう。
正面に見える斜面一帯がつつじ園で、その上がフリーサイトの一番北側のエリアです。
撮影ポイントに対してだいぶ標高が高いのが分かります。
荒船ビュー(フリーサイト)は、キャンプ場の受付となっているレストハウスからパノラマビュー(フリーサイト)へ向かう途中の道の両側に広がるエリアで、車の乗り入れが可能なフリーサイトになっています。
今でこそ車乗り入れ可のフリーサイトですが、リニューアル前の内山牧場キャンプ場時代は、Bサイト、Cサイトと呼ばれた区画サイトでした。
この辺り一帯は、もともとマレットゴルフ場があった場所で、コースをそのままサイトととして提供していたため、どのサイトも細長い区画となっていて当時はちょっと使いにくそうなサイトという印象がありました。
そんな感じのエリアですが、リニューアルによってどんな感じのフリーサイトに生まれ変わったか期待は大きいです。
残念ながらリニューアル後のサイトを自分の目で確認できていないので、ここでは区画サイト時代の写真を参考までに掲載することにします。
写真は、当時のキャンパー専用の駐車スペースを撮影したものです。
区画サイト時代は車の乗り入れができなかったため、このスペースに車を駐車していました。
リニューアルによってこの辺りもフリーサイトになっているのだと思います。
区画サイト時代は、このように細長いサイトでした。
こちらは当時Cサイトと呼ばれていた場所です。
写真中央のあずまやのあたりまでは平坦な場所が多いので、パノラマビューが混雑している時はこのエリアを選択するのも良いかもしれません。
こちらが水道場です。
トイレは、パノラマビュー(フリーサイト)のトイレかレストハウス横のトイレを利用することになります。
荒船ビューの名称の通りサイトから荒船山を眺めることができます。
写真右手奥の斜面一帯がつつじ園で斜面の向こう側にフリーサイトがあるという位置関係になります。
トレーラーハウスは、フリーサイトの北西部に1箇所とシャワー棟の横に1箇所あります。
中は覗けませんでしたが、まだ新しくてきれいそうでした。
定員は5名までだということです。
キャンプ場の受付となっているレストハウスからフリーサイトへ向かう途中の橋を渡ってすぐの場所にバンガローが6棟点在しています。
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利用料金や注意事項などについては、荒船パノラマキャンプフィールドのホームページで確認してください。
観光・アクティビティ | 内山牧場大コスモス園/レンゲツツジ園 |
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キャンプ場からの距離 | どちらも内山牧場キャンプ場の敷地内にあります。 |
料金 | 無料 |
概要 | コスモスの見ごろは9月の中旬から10月中旬ごろまで レンゲツツジの見ごろは5月の下旬から6月上旬にかけて |
感想 | 私が訪問したのは10月上旬でコスモスの花も終盤の時期でしたが、丘の斜面一面に咲くコスモスのピンク色の花を見ることができました。 |
観光・アクティビティ | あらふね湖での釣り |
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キャンプ場からの距離 | 内山牧場キャンプ場の敷地内 |
料金 | 2時間1,050円 (受付でご確認ください) |
概要 | ニジマスなどが放流されているそうです。 |
感想 | よくあるキャンプ場のファミリー釣り場とは異なり、結構広い湖というか池です。 えさ釣りよりもルアーフィッシングで釣りをしてみたいです。 |
観光・アクティビティ | 物見岩~物見山ハイキング |
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キャンプ場からの距離 | キャンプ場から歩いて行ける範囲にあるハイキングコース |
料金 | 無料 |
概要 | スタートは、レストハウスの先のカーブの曲がり角、案内板が立っています。 ・スタート~物見岩:10分程度の上り ・物見岩~内山無線中継所展望台:5分程度の下り ・内山無線中継所の電波塔~物見山山頂:25分程度の上り ・物見山からの戻りは途中から一般道を歩いての戻り スタート地点の標高は1,230mくらい、物見岩の標高が1,310mくらいなので標高差は80mくらいなのでそれほど大変ではありません。 物見山の標高は1375mなので、スタート地点からの標高差は145m程度あります。 物見山の手前の登坂が多少急坂になっていますが、それ以外は比較的楽な上りです。 |
感想 | キャンプ場を一望できるハイキングコースです。 物見岩と物見山は名前は似ていますけど別の場所です。 物見岩はキャンプサイトからレストハウス方面を見たときにレストハウスの向こう側に見える小高い山の頂上付近にある大きな岩を物見岩と呼んでいます。 物見岩のてっぺんに立つとキャンプ場、八ヶ岳連峰、そして荒船山を見渡すことができます。 物見岩のてっぺんは足元が狭いので転落しないように注意してください。 — 物見岩から山を下る途中に内山無線中継所の電波塔があります。 キャンプ場から見るとレストハウスの向こうに見える電波塔です。 この電波塔の横にある建物の屋上が展望台になっていて、キャンプ場の全景はもちろん、天気が良ければ南西方面に南アルプスの北岳、八ヶ岳連峰、蓼科山、美ヶ原などの山々を見ることができます。 — 物見山は、フリーサイトの北側に見える電波塔のある山が物見山です。 物見山の頂上は周りを木に囲まれているため眺望は良くありません。 |
観光・アクティビティ | 日帰り温泉「下仁田 荒船の湯」 |
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キャンプ場からの距離 | 車で20分くらい |
料金 | 【平日】大人(中学生以上) 700円 【平日】子供(小学生以下) 350円 【平日】高齢者(70歳以上) 600円 【平日】下仁田町民 600円 【土日祝】大人(中学生以上) 800円 【土日祝】子供(小学生以下) 450円 【土日祝】高齢者(70歳以上) 700円 【土日祝】下仁田町民 700円 ※料金が改定になっている場合がありますので、正確な情報は荒船の湯のホームページでご確認ください。 |
概要 | 2020年10月25日にリニューアルオープンした日帰り温泉施設で、建物や設備はとてもきれいです。 露天風呂やうたせ湯などを楽しむことができます。 場内にはお食事処もあり、下仁田の特産品である「下仁田ネギ」を使用した料理やこんにゃく料理をいただくことができます。 |
感想 | キャンプの帰りに立ち寄りました。 ちょうど昼食の時間だったので、肉汁ねぎうどんと下仁田こんにゃく味噌田楽をいただきました。 美味しかったです。 |
観光・アクティビティ | 荒船山登山 |
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キャンプ場からの距離 | 車で10分くらいのところに荒船山登山口があるので、そこまでは車で移動です。 |
料金 | 無料 |
概要 | 本格的に登山をやりたい方は、キャンプ場をベースキャンプ地として荒船山登山を楽しむのも良いかもしれません。 |
感想 | キャンプとは別の機会に荒船山に登ってきました。 キャンプ場から見える艫岩から撮影した写真を掲載しますのでご覧ください。 |
観光・アクティビティ | 荒船風穴 |
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キャンプ場からの距離 | 車で10分くらい |
料金 | ■大人 500円 ■高校生以下 無料 ■下仁田町在住の方 無料 見学時間 午前9時30分から午後4時まで |
概要 | 荒船風穴は、2014年に「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産として世界文化遺産に登録されています。 |
感想 | 今回は見学する時間がなかったので次回は見学してみたいと思います。 |
以上で荒船パノラマキャンプフィールドの紹介は終わりですが、皆さんの役に立ったでしょうか?
是非皆さんも荒船パノラマキャンプフィールドを訪問して、荒船パノラマキャンプフィールドの良さを実感してみてください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。