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ユニフレーム山クッカーSとライスクッカーミニDX|私なりのスタッキング方法を紹介

モリゾーです。定年を数年後にひかえたシニア予備軍です。

子供のころからアウトドアが好きで、日ごろから釣り、キャンプ、登山、マラソンなどを趣味として楽しんでいます。

そんな私のこだわりのキャンプ道具類を紹介する「こだわりキャンプ道具ファイル」の第7回目です。

今回はキャンプ場で料理をしたり、ご飯を食べるときに利用しているクッカーを取り上げます。

この記事では、ソロキャンプをこれから始めようと考えている方に、私が使用しているクッカーの良い点と悪い点を紹介します。

この記事が、皆さんキャンプライフの参考になれば幸いです。


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目次

皆さんはソロキャンプでどんなクッカーを使っていますか?

もともと道具沼にはまる傾向のある自分は、ソロキャンプの道具も利便性を追い求めて、これもあると便利的な発想でキャンプに持って行くため、ついつい荷物が増えてしまってます。

反面、ソロキャンプではなるべく荷物を軽くしたいという思いもあり、バランスの取り方か難しいと日々感じています。

クッカーに関しても、ソロキャンプを始めるにあたって、どれがいいのか色々調べました。

色々調べた結果購入したのが、今持っている道具です。

でも何回かソロキャンプに行く中で、毎回使うものと滅多に使わないものがはっきりしてきています。

あるいは使ってはいるけど、オーバースペックだったり、もう少し軽量なものが良いとか、不満に思っているものもあったりします。

この記事では、そんなところを紹介いていけたらと思います。


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私がソロキャンプで使用しているクッカーを紹介

ユニフレーム ライスクッカーミニDX

ユニフレーム ライスクッカーミニDX
サイズ直径165×深さ93mm
材 質アルミニウム(スミフロン加工)
満水容量1.8L(1~3合炊)
重 量約415g
付属品収納ケース

ユニフレームの商品説明では、1合から3合まで炊ける少人数向きとなっています。

ソロキャンプではせいぜい1合までしか炊かないので、スペックオーバー気味です。

どちらかというと2〜3人向きでしょうか。

実際、私はソロではいつもは、1合も炊かずに0.5合だけ炊いています。

逆にお米が少ないと炊くのが難しく、お粥みたいに緩めになったり、固くなったりであまり美味しく炊けたことがありません。

炊くのが下手ということもあると思いますが…。

美味しく炊くコツをネットでいろいろ調べてみると、炊く前に米を長時間水につけておくと良いらしいので、やってみましたがあまり変わりませんでした。

ファミリーキャンプでは、一度に3合くらい炊くので失敗したことがないのですが、0.5合を炊くのは本当に難しいです。

最近では0.5合でも簡単に美味しく炊けるクッカーがないか探していると言った状況です。

使ってみた感想
  • 2〜3人向き、ソロキャンプではちょっと大きくてスペックオーバーです
  • 0.5合炊きは超難しいです
目盛りは1合から3合まで刻まれています

ユニフレーム 山クッカーS

ユニフレーム 山クッカーS
収納時サイズ 直径160×深さ80mm
中鍋 サイズ 直径150×深さ80mm
満水容量 1.1ℓ
炊量 2.5合
小鍋 サイズ 直径135×深さ63mm
満水容量 0.7ℓ
材質 本体・フタ アルミニウム・アルマイト加工
ハンドル ステンレス鋼
つまみ フェノール樹脂
重 量 320g
付属品 収納ケース

ユニフレームの山クッカーSは、中鍋と小鍋のセットになっています。

あまり料理を作らない私にとってレトルトカレーが温められるサイズは必須条件です。

山クッカーSは、レトルトカレーも温められるし、使っていて不便さを感じないので、自分にとってはちょうど良いサイズです。

使ってみた感想
  • ソロキャンパーにとってちょうどよい大きさです
  • レトルトカレーも温められるし、インスタントラーメンも調理できるので、あまり料理をしないめんどくさがりやのソロキャンパーにはおすすめです
中鍋のフタを開けると小鍋が現れます
小鍋のフタを開けるとこうなります
小鍋を取り出すとこうなります
小鍋のサイズはこんな感じです
中鍋のサイズはこんな感じです
中鍋の内側には目盛りが刻まれています
左が中鍋で右が小鍋です

ユニフレーム 山フライパン12cm

ユニフレーム 山フライパン12cm
サイズ 直径126×深さ36mm
材質 本体 アルミニウム・フッ素樹脂加工
ハンドル ステンレス鋼
重 量 約76g
付属品 収納ケース

ソロキャンプを始めようと考えていた頃は、料理もいろいろやってみようという思いがありました。

というか、ワンバーナークッキングにあこがれていました。

ワンバーナークッキングの本も何冊か購入しました。

そういったことから、フライパンも必要だろうと思い購入したのですが…。

でもいざソロキャンプを始めてみると、もともと料理が好きじゃないしめんどくさがり屋なので、ソロキャンプでは料理らしい料理をまったく作りませんでした。

ということで、このフライパンは最初に1回使っただけで、それ以降はまったく使っていません。

ソロキャンプで本当に料理を楽しみたいと考えている人以外は、あまり使う場面がないのでおすすめはしません。

使ってみた感想
  • ソロキャンプでワンバーナークッキングにあこがれている人。普段料理をやらないのならソロキャンプに行っても多分やらないでしょう(自分がそうでした)
  • そういう人は買っても多分使わないと思うのでおすすめしません
  • 本当に料理が好きな人にはおすすめします

ユニフレーム アルミ食器 ケースセット5

ユニフレーム アルミ食器 ケースセット5
収納時サイズ 直径162×深さ73mm
大食器 サイズ 直径153×深さ64mm
炊量 2.5合
中食器 サイズ 直径140×深さ58mm
満水容量 0.72ℓ
小食器 サイズ 直径132×深さ53mm
満水容量 0.58ℓ
フタ サイズ 直径162×深さ23mm
サイズ 直径143×深さ18mm
材質 本体・フタ アルミニウム・アルマイト加工
ハンドル ステンレス鋼
重 量 245g
付属品 収納ケース

このアルミ食器は、大中小の食器に皿がひとつが収納されています。

フタも皿として使えるので皿が2枚分ですね。

ご飯を食べたりするときには必ず使用しますが、すべての食器を使い切ることはまずないです。

ソロキャンプでは食器が3つも必要ないですね。

このアルミ食器 ケースセット5は、ソロではなく2~3名で使えるサイズです。

使ってみた感想
  • ソロキャンプでは、食器3つを使い切ることはありません
  • 荷物を減らしたい人にはあまりおすすめはしません
フタを開けると一番上に皿が乗っています
皿をよけると、中食器、小食器がスタッキングされています
全部取り出すとこんな感じです
大食器の大きさはこんな感じです
中食器の大きさはこんな感じです
小食器の大きさはこんな感じです
2020年8月10日追記

こちらの「ユニフレーム アルミ食器 ケースセット5」は、既に廃盤になったのかユニフレームのサイトに掲載されていませんでした。
食器とフタの数が少ない「ユニフレーム アルミ食器 ケースセット3」はまだ扱われているようです。

森田製作所 アルミケトル

森田製作所 アルミケトル
サイズ 直径145mm
材質 本体 アルミニウム
重 量 不明

このケトルは、ファミリーキャンプを始めた頃ですから、今から25年くらい前に購入したものです。

この記事を書くまでユニフレーム製だと思っていました。

よく調べてみると、森田製作所というメーカーの製品でした。

森田製作所というメーカーは、クッカーとかで有名な会社だったらしいのですが、すでに会社はないそうです。

同様な製品がユニフレームから山ケトル700という名前で販売されています。

一説では、森田製作所からユニフレームが製造を引き継いだという話もありますが、事実関係をネットで調べましたが、詳細はわかりませんでした。

このケトルは、コーヒーを飲んだりするときに使用しています。

お湯を沸かすなら鍋でも良いのでは、という意見もあると思いますが、やっぱりやかんのほうが便利です。

長い付き合いということもあり、私のお気に入りの道具のひとつです。

使ってみた感想
  • 森田製作所のアルミケトルは既に販売されていないが、ユニフレームで同様なケトルが山ケトル700として販売されています
  • ソロキャンプには、ちょうど良い大きさです
  • 私のお気に入りの道具のひとつです
ハンドルの部分にMORITAのロゴがあります
2020年8月10日追記

紹介したのは「森田製作所 アルミケトル」ですが、ほぼ同じサイズのケトルがユニフレームから「山ケトル 700」として販売されています。

クッカーのスタッキングについて

ライスクッカーミニDXとアルミケトルのスタッキング

スタッキングする前にこれを紹介します。これは、ダイソーで購入したコルク製の鍋敷きです
絶妙な大きさでとても気に入っています
この鍋敷きは、ライスクッカーミニDXの中にジャストサイズで入る大きさです。アルミケトルをスタッキングする際の緩衝材としてライスクッカーミニDXの内側が傷つくのを防いでくれます
車で移動しているときにアルミケトルのフタがカタカタ鳴ってとても気になります。なので、音がしないようにフタをティッシュでくるみます
こんな感じで…
アルミケトルはライスクッカーミニDXにぴったりと収まります
ライスクッカーミニDXとアルミケトルのスタッキング完了
収納ケースに収めます

アルミ食器ケースセット5のスタッキング

次にアルミ食器 ケースセット5です
アルミ食器 ケースセット5を…
収納ケースに収めます

山クッカーSのスタッキング

次は山クッカーSです
中鍋に小鍋をスタッキングして…
フタをしめて…
これを…
収納ケースに収めます

山フライパン12cmのスタッキング

山フライパン12cmを…
収納ケースに収めます

クッカーと食器類をダイソーバッグに収納

これらのクッカーと食器類をバッグに収納します
これはダイソーで購入したバッグ。この中にクッカーたちを入れていきます
中はこんな感じです。バッグの口がいい感じで丸くなっています
まず最初にアルミ食器 ケースセット5を収納します
こんな感じでぴったり収納できます
次は山クッカーSを入れて…
もう1枚の鍋敷きを入れます
これもぴったり収まります
次にライスクッカーミニDXを入れます
これもぴったりです
最後に山フライパン12cmを逆さに入れます
すべてぴったりと収納できました
バラバラになりがちなクッカー類をまとめて収納できて持ち運びも便利なダイソーのバッグはおすすめです

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まとめ

  • ユニフレーム ライスクッカーミニDXは、ソロキャンプではちょっとスペックオーバーです
  • ユニフレーム 山クッカーSは、ソロキャンプにぴったりの大きさなのでおすすめです
  • ユニフレーム 山フライパン12cmは、自分には必要ない道具でした。料理好きなひとにはおすすめです
  • ユニフレーム アルミ食器 ケースセット5は、使い勝手は良いですが、ソロキャンプでは3枚も食器は必要無いかな
  • ダイソーのコルク製鍋敷きはおすすめです。ぜひ使ってみてください
  • 私のクッカー達をジャストフィットで収納できるダイソーのバックが素晴らしすぎです

以上でユニフレーム山クッカーのスタッキングの紹介は終わりですが、皆さんの役に立ったでしょうか?

是非皆さんもユニフレーム山クッカーを使ってソロキャンプにチャレンジしてみてください。


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