Activity List
/ アクティビティ一覧
/ アクティビティ一覧
ソロキャンプファミリーキャンプ乗合船で船釣り山歩き星空撮影渓流ベイトフィネス湖釣り管理釣り場
しだれ栗森林公園キャンプ場バラギ高原キャンプ場内山牧場キャンプ場日光湯元キャンプ場東古屋キャンプ場菅沼キャンプ場菖蒲ヶ浜キャンプ場野反湖キャンプ場駒出池キャンプ場
お知らせイベントレポートグッズ・ギア情報ハウツー情報フィールド情報気になる話題・場所・もの
バンガロー泊フィッシング&キャンプボート釣り陸っぱりC&Rエリア
テント・タープ・ファニチャーフィールドギア・他調理器具・食器
ユガテ三頭山八徳の1本桜六ツ石山天覚山天覧山御岳山日の出山有間山琴平丘陵蕨山顔振峠飯能アルプス鷹ノ巣山黒斑山
モリゾーです。定年を数年後にひかえたシニア予備軍です。
子供のころからアウトドアが好きで、日ごろから釣り、キャンプ、登山、マラソンなどを趣味として楽しんでいます。
前回の記事ではコールマンのフェザーストーブのジェネレーターの交換について紹介しました。
コールマンと言えばやはりホワイトガソリンを燃料としたツーバーナーやランタンですよね。
今回はそんなコールマンのガソリン燃焼機器のメンテナンス道具と持っていると便利なアクセサリーについて紹介します。
この記事が、皆さんアウトドアライフの参考になれば幸いです。
私がキャンプを始めたのが今から25年以上前、当時は第1次キャンプブームの真っただ中で、キャンプと言えばコールマン製品をイメージするくらい当時からコールマンは圧倒的な存在でした。
中でもホワイトガソリンを燃料としたツーバーナーやランタンなど、普段の生活ではまず使うことのない道具に強いあこがれを持っていたのを思い出します。
当然キャンプを始めると同時にコールマンのツーバーナーとランタンを購入し、それから20年以上の間、我が家のファミリーキャンプではコールマン製品が活躍してきました。
その間メンテナンス道具やら便利なアクセサリーやらを購入し続け、気が付くとコールマン製のガソリン燃焼機器のメンテナンス道具とアクセサリーがひと通り揃っていました。
今回は、今まで揃えてきた道具を燃焼機器メンテナンス道具、給油用アクセサリー、ポンピング用アクセサリー、常時携帯をおすすめする消耗品に分けて紹介していきます。
スポンサーリンク
ツーバーナーやランタンなどガソリン燃焼機器はタンク内の空気圧を高めるためにポンピングが必要となります。
リュブリカントは、ポンピングの際のポンプの動きをスムーズにするためのコールマン純正の潤滑油です。
油が切れてしまうとポンピングしてもスカスカ状態で手ごたえがなくタンク内の空気圧がいつまでたっても高くならないという状況になってしまいます。
そうならないためにもポンプノブの根元のポンプキャップのOIL穴に、定期的に潤滑油を数滴差す必要があります。
キャンプ場でポンピングの手ごたえがどうもおかしいなと感じたときに差せるように、キャンプに行くときはメンテナンス道具のひとつとしてリュブリカント持っていくことをおすすめします。
その際に気を付けないといけないのが、容器からの油漏れです。
リュブリカントの容器のキャップは外れやすく、移動中にキャンプ道具を油まみれにしないように注意が必要です。
もう少しキャップが外れにくいような容器になっていると良いのですが…。
ジェネレーターの交換やポンプキャップを外したりする際に活躍するスーパーレンチ。
コールマン製品に使われているナットの規格に合わせて作られているので、スーパーレンチ1本あればコールマン製品のメンテナンスが可能です。
コールマンユーザーであれば、メンテナンス道具のひとつとして1本所有しておくことをおすすめします。
コールマン フューエルファネルは、燃料タンクの口に差し込んでガソリンを注ぐ、いわゆるじょうごタイプの給油用アクセサリーです。
燃料タンクが満杯(8分目)くらいになると給油がとまる仕組みになっています。
ただ、フューエルファネルのカップ内に一度に大量のガソリンを注いでしまうと、満杯で給油が止まったとしてもカップ内にはガソリンが残ってしまうので、あまり一度にカップに注ぎ込まずに少しずつ様子を見ながら注いでいくほうが安全です。
ガソリンフィラーIIは、ガソリン缶の口に取り付けて使うタイプの給油用アクセサリーです。
使い方は、ガソリン缶の口にガソリンフィラーIIを取り付け、燃料タンクの口に差し込みます。
差し込んだだけではガソリンは給油されません。
燃料タンクの口に差し込んだ状態で、さらに強く押し付けることによって、ガソリンが燃料タンク内に注ぎ込まれる仕組みになっています。
給油中はトクトクトク…といった感じで微かな音がするので、ガソリンが燃料タンク内に給油されているのが分かります。
燃料タンクが満杯(8分目)になると自動的にガソリンの給油がとまりトクトク音がしなくなります。
この状態になったら押し付けていた状態から静かに元に戻し、ガソリンフィラーIIを燃料タンクの口から取り外します。
押し付けていた状態から元に戻すときと取り外すときにガソリンフィラーIIの中に残っていたガソリンが僅かに流れ出してしまいます。
アマゾンのレビューを見ると注ぐ際にガソリンが漏れるとか不良品などの書き込みもあるようです。
私の場合、ガソリンを注いでいる最中に漏れたことはありません。
ですが、抜くときには先に説明したようにガソリンフィラーIIの中に残っていたガソリンが確かに漏れます。
ただ自分はそうゆうものだと思って割り切って使っています。
なので、使用する際は必ず火気のない安全な場所で作業するようにしてください。
私自身、以前はフューエルファネルをメインで使っていました。
ですが、ガソリンフィラーIIは押し付けてトクトク音がとまったら抜くだけでよいので、最近ではもっぱらガソリンフィラーIIを使っています。
どちらが使いやすいかは皆さんの判断にお任せします。
コールマン 残ガソリン抜き取りポンプは、その名の通り燃料タンク内に残ったガソリンを抜き取るための便利なアクセサリーです。
シーズン中であれば、燃料タンク内に残ったガソリンはそのままで大丈夫ですが、シーズンオフなど長期間使用しない場合は燃料タンク内の錆びや燃料漏れを避けるために、残ったガソリンを抜き取っておいた方が良いとされています。
使い方は簡単でホースの先端に金具がついている側を燃料タンク内に入れて、ゴム栓で燃料タンクの給油口をふさぎます。
もう片方をガソリン缶に入れてポンピングするだけです。
燃料タンク内に残っているガソリンが缶に逆流して戻って行きます。
コールマン ガソリンチェッカーは、燃料タンク内にどれくらいのガソリンが入っているかを確認するためのアクセサリーです。
使い方は、ガソリンチェッカーを燃料タンク内に差し込んで、反対側の穴を指でふさいだ状態で抜き取ります。
そうすると大気圧の関係でガソリンチェッカーの中にガソリンが落ちずに残っているので、残っているガソリンの量で燃料タンク内のガソリンの量が分かるといった使い方です。
よく子供の頃にストローをジュースの中に入れた状態で片側を指で押さえて抜き取るとストローの先端のジュースが落ちずに残っているというのをやりましたよね。
あれと同じ原理です。
ただ、あまり正確ではなく、あくまでも目安といった感じです。
そのためなのか、製品自体は既に廃番になっているようです。
スポンサーリンク
コールマン イージーポンピングは、私はキャンプを始めたころから愛用しています。
イージーポンピングは既に廃番になっているようですが、現在はコールマン スーパーポンピングが後継品として販売されています。
このアクセサリーを使うと、ツーバーナーやランタンのポンピングが圧倒的に楽になります。
まだ持っていない方にはおすすめしたいアクセサリーです。
ポンプカップとは、ポンプノブの先に取り付けられている弁のことを呼んでいます。
言葉で説明するのは難しいのでこちらの写真を見てください。
ポンプカップが乾燥してしまうと、いくらポンピングをしてもスカスカで手ごたえがなく、燃料タンク内の空気がいつまでたっても圧縮できないという状況になってしまいます。
ポンプキャップのOIL穴にリュブリカントを数滴流し込んで回復する場合もありますが、ポンプカップがひび割れしているなどダメージが大きい場合は交換が必要になります。
このようなアクシデントに対処できるように、ポンプカップの予備を携帯しておくことをおすすめします。
以上の8点と油を拭き取るぼろ布を100均で購入したビニールケースに入れてメンテナンスセットとして常にキャンプの際は持っていくようにしています。
以上でコールマンのガソリン燃焼機器のメンテナンス道具と持っていると便利なアクセサリーについての紹介は終わりですが、皆さんの役に立ったでしょうか?
是非皆さんもガソリン燃焼機器のメンテナンス道具と持っていると便利なアクセサリーを用意してアウトドアライフをエンジョイしてください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。