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モリゾーです。定年を数年後にひかえたシニア予備軍です。
ファミリーキャンプを卒業し、今はソロで気ままに釣り、キャンプ、登山などを楽しんでいます。
3月になり、待ちに待った渓流釣りが解禁になりました。
今年も予約していた小菅川の特別年券の受け取りを兼ねて、解禁間もない小菅川C&R区間に行ってきました。
ということで、今回は2022年度の小菅川の特別年券のデザインとC&R区間の様子をお伝えします。
この記事が、皆さんフィッシングライフの参考になれば幸いです。
私の渓流シーズンはいつも通っている小菅川からスタートします。
小菅川についてはこのブログで何度か紹介していますが、まだ小菅川を知らないという方のために、少しだけ小菅川を紹介しておきます。
小菅川は、山梨県北東部の東京都との境に位置する小菅村を流れている渓流です。
小菅村の位置は、こちらの地図でご確認ください。
甲府盆地の北東にそびえる大菩薩嶺を主とした山塊の大菩薩峠に程近い斜面を水源として、小菅村の中心部を西から東に横断して奥多摩湖に流れ込んでいる直線距離で12km程度の小渓流です。
都心からもアクセスが良く、初心者向けのC&R区間から上流部の本格的な渓流域まで、釣り人のレベルや好みに応じて釣り場を選べるのが小菅川の特長です。
私はもっぱらC&R区間で釣りをしていますが、C&R区間でも管理釣り場のように区画分けされ足元が整地されたエリアと自然の渓流の良さを活かしたエリアがあり、いろいろなシュチエーションでの釣りが楽しめます。
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この小菅川で私のお気に入りが特別年券。
小菅川では、特別年券と呼ばれる数量限定の特別仕様の年間遊漁券を毎年予約販売しています。
何が特別仕様かというと、木製のプレートに渓流魚のフィギュアがあしらわれたネームプレート風の年券になっています。
毎年デザインが異なっていて、今年度のデザインはこちらです。
この特別年券は、毎年1月31日から2月1日にかけてネットで数量限定で予約販売されています。
ここ数年は人気があり、1月31日の19時頃に小菅村漁協のブログに予約フォームのリンクが掲載されると、翌日には既定枚数に達して売り切れとなってしまいます。
そのような状況もあり、今年は枚数を80枚から100枚に増やして予約販売が開始されましたが、ブログに掲載された情報によると2月1日の8:00に規定枚数に達してしまったそうです。
ものすごい人気ですね。
特別年券を手に入れたいという方は、毎年1月下旬に小菅村漁協のブログに特別年券の予約開始時期についての情報が掲載されます。
入手のチャンスを逃さないように、この時期は小菅村漁協のブログをこまめにチェックすることをおすすめします。
そして予約フォームがオープンしたらその日のうちにアクセスして予約するようにしましょう。
私も、1月31日の夜は忘れないようにリマインダーをセットして予約フォームの公開とともに予約を済ませるようにしています。
なお特別年券は、解禁日以降に小菅村にある「ほうれん坊の森キャンプ場」の受付で現金と引き換えに受け取ることができます。
郵送などはされませんのでご注意ください。
そして、待ちに待った3月5日の解禁日。
以前は解禁日当日に解禁イベントが開催されていたのですが、新型コロナの影響で昨年に続いて今年も中止となりました。
解禁は土曜日の正午からということもあり、当日は大勢の釣り人で混雑することが予想されます。
あまりにも釣り人が多いと解禁を祝うお祭りみたいな感じになってしまいまったく釣りにならないので、解禁日から1週間ほど過ぎた平日に特別年券の受け取りも兼ねて初釣行に行ってきました。
特別年券を受け取ったあと、ほうれん坊さんの駐車場に車を置かしてもらって、まずはキャンプ場敷地内の河原をスタートして釣りながら川をさかのぼって行きます。
あまり反応はよくありません。
ここは早々に見切りをつけて、金風呂のC&R区間に場所を変えます。
金風呂のC&R区間は、管理釣り場並みに全体的に重機で整地されていて区画分けされています。
本格的な渓流釣りをする釣師から見ると、こんなの渓流釣りじゃないと言われそうなエリアですが、初心者には釣りやすい場所です。
この金風呂のエリアは、2019年の台風19号の被害にあうまではもう少し自然渓流ぽかったのですが、台風で大きな岩とかがすべて流されてしまったようで、それ以来全体的にのっぺりとした感じの渓相になっています。
それでも漁協の皆さんの努力のおかげで昨年よりもだいぶ昔に近い雰囲気になってきたかなと感じました。
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さて、肝心の釣果ですが、解禁日に相当な釣り人が訪れたためなのかまったくアタリがありません。
周りの釣り人もあまり釣れている様子はありません。
駐車スペース前の場所から上流の水量計までの区間を何度か往復しましたが、魚の気配がほとんど感じられません。
解禁直後では仕方がないのかな…と、諦めて帰ろうと駐車場まで戻る途中で、待望のあたりが‼
しかも引きが強い。
バレないことを祈りながら、なんとかネットイン。
小菅川ではあまり見かけない大型のニジマスです。
過去に数回だけ見かけたことはありましたが、大抵ルアーには見向きもしません。
今日は解禁直後ということもあって相手も油断していたんでしょうか?
場所は、水量計下のS字カーブを曲がって直線になる最初のところ、落ち込みの深みに潜んでいました。
その落ち込みにスピナー系のルアーをピンポイントで投げたらガツンと食ってきました。
今年の初釣果がこのサイズということで幸先の良いスタートを切ることができました。
以上で2022年度の小菅川特別年券のデザインとC&R区間での初釣行の様子の紹介は終わりですが、皆さんの役に立ったでしょうか?
是非皆さんも小菅川C&R区間でフィッシングライフをエンジョイしてください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。