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フィッシングベスト|パタゴニアのハイブリッドパックベストは渓流釣りにも便利な多機能なベスト

モリゾーです。定年を数年後にひかえたシニア予備軍です。

昨年ファミリーキャンプを卒業し、今はソロで気ままに釣り、キャンプ、登山などを楽しんでいます。

新型コロナウィルスで緊急事態宣言が出て、釣りもキャンプも自粛しているので、記事にするネタがなくなってきました。

そこで今回は私が愛用しているフィッシングギアを紹介します。

今回はパタゴニアのハイブリッド・パック・ベストを取り上げます。

この記事が、皆さんフィッシングライフの参考になれば幸いです。


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目次

パタゴニア ハイブリッド・パック・ベスト

パタゴニアのハイブリッド・パック・ベストは、名前の通りバックパックとフィッシングベストが合体したちょっと変わったフィッシングベストです。

前面はポケットがいくつもあるフィッシングベストですが、後ろがバックパックになっていていろいろ荷物を入れることができます。

私はいつも後ろのバックパックに昼飯のおにぎりともしもの時のためにエマージェンシーバックを入れています。

このフィッシングベスト、背中にハイドレーションのパックを入れるポケットが用意されていて、ハイドレーションシステムを利用できます。

釣りをしていると熱中しすぎて、ついつい水分補給を怠りがちですが、ハイドレーションシステムであればいつでも水分補給ができるので便利かもしれません。

素材

パック 5.5オンス・210デニール・リップストップ・コーデュラ・ナイロン86%/ポリエステル14%。ポリウレタン・コーティングとDWR(耐久性撥水)加工済み
内側 3.3オンス・ポリエステル100%
バックパネル ストレッチ織りナイロン100%

サイズは、S/MとL/XLの2種類あります。

私が愛用しているのはS/Mです。ちなみに身長は170cmあります。

前面ポケット

前面には、左右にそれぞれポケットが3つずつの計6ポケット装備されています
左胸にはパタゴニアのロゴが
斜めから見るとこんな感じです。それでは各パーツを見ていきます
まず、こちらの黒いパイプ状のもの…
こちらには、水温計がぴったりはまります
その横にある、こちらの小さ目のポケット。こちらにはリーダーなどが収納可能です
3つくらいまでなら収納できます
ポケット大には、長さ約14cm×幅約10.5cm×厚さ約2.5cmのルアーケースを2つ収納できます
横から見るとこんな厚さです
これがぴったりと収納できます
こちらの長さ16cm×幅9cm×厚さ3cmのちょっと長めのルアーケースの場合…
ポケット中でははみ出してしまいますが…
ポケット大には余裕で収納できます
ロデオクラフトのスプーンケース(Mサイズ)長さ15.5cm×幅10.5cm×厚さ4cmの場合…
ポケット大には余裕で収納できます
ちょうど鎖骨の下あたりの場所には、ピンオンリールなどを留めて置けるようにフック掛け?があります
その上に黒いひも状のものがありますが、何に使うのか用途不明です
右胸のところにはフライパッチがあります。フライパッチはマジックテープで取り外し可能になっています
裏側には、ファスナー付きの深めのポケットとマジックテープ付きの小さいポケットが左右両側に装備されています
前面ポケットにルアーケースを目いっぱい入れてみました。ポケットがパンパンです
横から見るとこんな厚みです。これをすべて出してみると…
これだけのものを前面のポケットに収納できました

背面バックパック

背面は通常のフィッシングベストとは異なりバックパックになっています
しっかりDカンもついていますのでランディングネットをかけることができます
バンジーコードが付いているのでちょっとしたジャケットなどの衣類を挟んで固定しておくことができます
右側にはゴムバンド付きのピッケルホルダーがありますので、高巻きするときにロッドをたたんで背中に固定しておくこともできます
左側のピッケルホルダーにはゴムバンドは付いていませんが、ブタハナはいろいろと活用できます
メインコンパートメントの中はこのようになっています
中は2層に分かれています。なぜ2層に分かれているのかは後ほど紹介します
このくらいのファーストエイドキットも…
余裕で収納できます

ハイドレーション対応

メインコンパートメントが2層に分かれている理由は、ハイドレーションシステムに対応するためです
1.5Lのハイドレーションバックもメインコンパートメントの2層に分かれた背中側にすっぽり収納できます(撮影では面倒なので水を入れませんでした)
こんな感じです。パイプは、ファスナーをしっかり締められるように肩の部分から外に出せるようになっています。 ファスナーの裏側にはハイドレーションバックを吊り下げられるようにフックも用意されています
こんな感じで肩のところからパイプを前面に出すことができます
釣りをしていると水分をとるのも忘れるほど夢中になることがあると思いますが、ハイドレーションシステムがあれば真夏でも水分を補給しながら釣りに熱中できるので良いかもしれません。自分は実際に釣りで使用したことはありませんが・・・
パタゴニア

以上でパタゴニア ハイブリッド・パック・ベストの紹介は終わりですが、皆さんの役に立ったでしょうか?

是非皆さんもパタゴニア ハイブリッド・パック・ベストでフィッシングライフをエンジョイしてください。

それではまた別の記事でお会いしましょう。


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