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モリゾーです。定年を数年後にひかえたシニア予備軍です。
子供のころからアウトドアが好きで、日ごろから釣り、キャンプ、登山、マラソンなどを趣味として楽しんでいます。
昨年から渓流ベイトフィネスを始めて今年で2年目。
今年はコロナ禍による外出自粛などもあり、釣行回数が例年に比べるとかなり少ないシーズンとなってしまいましたが、箒川や湯川など自分にとって未開の渓流も開拓でき、後半はチャレンジできたシーズンでもありました。
また各地の釣り場に行って感じたのが、昨年の台風19号の被害の痕跡が予想以上に残っていたこと。
昨年までは瀬や落ち込みなど変化に富んだ渓相だった場所が上流から流れてきた砂利によってのっぺりとした河原に変わってしまっていたり。
そんな自然の力に脅威を感じたシーズンでもありました。
といった消化不良気味のシーズンでしたけど、そんな状況でも新たに導入した釣りアイテムがいくつかあります。
今回は今シーズン導入した釣りアイテムvol.2と題して、今年新たに導入した釣りアイテムの中から渓流ベイトロッドを紹介します。
この記事が、皆さんアウトドアライフの参考になれば幸いです。
なぜ今、フィッシュマン Beams sierra5.2ULを導入したのか?
ご存じない方のために説明しますと、フィッシュマンとはベイトロッド専門メーカーとしてここ数年で人気が急上昇しているメーカーです。
フィッシュマンがベイトロッドに求めているのは、
①飛距離、②高精度ピンスポ打ち、③ゼロバックラッシュ
であり、こんなベイトロッドがあれば誰でも使いたくなります。
フィッシュマンには、渓流ベイトフィネス用としてBeams blancsierra(ビームス ブランシエラ)シリーズがラインナップされていて、ユーザーから高い評価を得ています。
今回私が導入したのは、Beams sierra5.2ULというモデルで、現行モデルであるBeams blancsierra5.2ULの一世代前のモデルになります。
なぜ一世代前のモデルを導入したかというと、それは中古で購入したからです。
今年の正月休みに近くの中古釣具店に立ち寄ったところ、フィッシュマンのBeams sierra5.2ULが売りに出されているのをたまたま発見。
以前からフィッシュマンのBeams blancsierra5.2ULのことは気になってました。
ただ、テレスコロッドTailwalk Troutia 43L/C-Tを使っていたこともあり、渓流では4ft前後の短いロッドがとても使い勝手が良いと実感していたため、Beams blancsierraの5.2ftはちょっと長いのではと懸念を持っていました。
それを払拭するかのように、フィッシュマンからBeams blancsierra5.2ULよりもレングスの短いBeams blancsierra 3.9UL LIMITEDを2020年のはじめに発売するという発表があり、次に購入するならばBeams blancsierra 3.9UL LIMITEDと心に決めていたのが昨年のシーズンオフ。
そんな状況下で偶然出会ってしまったBeams sierra5.2UL。
Beams sierra5.2ULは、Beams blancsierra5.2ULの一世代前のモデルだということは当然分かっていたけれど、新年早々ここで出会ったのはきっと運命なんだと思い、その場で購入を即決。
結論から言うとこの判断に後悔はなく、購入を決断して正解でした。
実際に使ってみて感じたのは、懸念していた長さに関してはまったく気にならないことと、すごく自然にキャストができ釣りに集中できるということ。
これってすごく大事なことで、渓流を遡行しながら魚が居そうなポイントに集中して的確にキャストしながらテンポよく釣り上がって行くことができるので、今まで以上に渓流ベイトフィネスが楽しく感じられるようになりました。
このテンポの良さこそ渓流ベイトフィネスの醍醐味だと思います。
フィッシュマンが求めている、①飛距離、②高精度ピンスポ打ち、③ゼロバックラッシュは、あながち雲をつかむような話ではないなと使ってみて実感しました。
一世代前のBeams sierra5.2ULではあるけど、今シーズン良い出会いができたと実感してます。
それではあらためてフィッシュマンの渓流ベイトロッドのラインナップを紹介しておきます。
皆さんがロッド選びをする際の参考にしてください。
良い道具を使えば上達が早いとよく言われます。
これから渓流ベイトフィネスを楽しみたい方はこのロッドを選択しておけば間違いないでしょう。
レングス | 5.2ft |
---|---|
マテリアル | カーボン |
ガイド | Kガイド チタン+ステン |
自重 | 104g |
継数 | 3ピース |
仕舞寸法 | 62cm |
グリップ長 | 28cm |
ルアーウェイト | 2-7g |
ライン | 3-6lb/PE0.5~1号 |
渓流でもさらに上流域を釣りたい方におすすめです。
レングス | 119cm(3.9ft) |
---|---|
継数 | 3ピース |
仕舞寸法 | 42.5cm |
グリップ長 | 23.5cm |
自重 | 133g |
素材 | 4軸カーボン+グラス |
ガイド | Kガイドチタン+ステン |
ルアーウェイト | 2~7g |
ライン | PE0.5~1 |
源流域ならこれでしょう。
高巻きするときなどテレスコロッドの良さが実感できます。
レングス | 4.3ft |
---|---|
マテリアル | 4 軸カーボン |
自重 | 93g |
ガイド | Kガイド ステン |
継数 | 4ピース(テレスコピック) |
仕舞い寸法 | 40cm |
グリップ長 | 31.5cm |
ルアーウェイト | 3-8g |
ライン | PE0.4-0.8号 |
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昨年はバリバス ナイロンライン スーパートラウトアドバンス ベイトフィネス 4lb 0.8号をメインで使用していました。
今シーズンは渓流ベイトフィネスにだいぶ慣れてきたということもあり、フロロカーボン素材のシーガーR-18 イエローハンター 3lb 0.8号に変更しています。
昨年(2019年)の取り組みについては、こちらの記事をご覧ください。
昨年テスト的に使用したシーガー R18 フロロリミテッド 3lbは使い勝手は良かったけど、ラインが透明なので視認性が良くないという欠点あり。
そこで同じ性能でラインがイエローカラーのシーガーR-18 イエローハンター 3lb 0.8号に変更し、現在これに落ち着いています。
ラインを変えたからといってバックラッシュが完全になくなるわけではありません。
ですが、バックラッシュした時の復旧にかかる時間がPEに比べると圧倒的に短くて済むというメリットはあります。
PEラインを使っていて、バックラッシュの復旧に手間取りイライラしている方は、是非試してみてください。
ナイロンやPEのラインを使う場合、リーダーにフロロカーボンを使う場合が多いですが、そもそもライン自体がフロロカーボンなのでリーダーは使っていません。
今回紹介したシーガーR-18 イエローハンター 3lb 0.8号ですが、使い勝手は良いのですが問題点を挙げるとすれば、街の釣具屋さんではめったに見かけないというところです。
ネットで注文して入手しないといけないのでちょっと面倒です。
ちなみに同じクレハからはシーガー R18ライトロック 100m 3lb イエローという製品も発売されています。
こちらはロックフィッシュをターゲットにしたラインとなっていますが、パッケージだけの違いで製品としては同じもののようです。
以上で今シーズン新たに導入した渓流ベイトロッドの紹介は終わりですが、皆さんの役に立ったでしょうか?
是非皆さんもBeams blancsierra5.2ULを導入して快適なフィッシングにチャレンジしてみてください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。