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モリゾーです。定年を数年後にひかえたシニア予備軍です。
子供のころからアウトドアが好きで、日ごろから釣り、キャンプ、登山、マラソンなどを趣味として楽しんでいます。
この記事では、今シーズンから始めた渓流ベイトフィネスへの挑戦と当面の課題であるバックラッシュの回数を減らす取り組みについての続編をお伝えします。
この記事が、皆さんフィッシングライフの参考になれば幸いです。
暑い夏も終わりあっという間に10月になってしまいました。
今年の渓流釣りシーズンも終了です。
今シーズンから挑戦している渓流ベイトフィネス、始めた経緯や課題であるバックラッシュへの対策については以前こちらの記事で紹介しました。
詳しくはそちらの記事をご覧いただきたいのですが、簡単におさらいしておきます。
私の渓流ベイトフィネスのタックルはこちら。
今年の渓流釣り解禁から、渓流ベイトフィネスにチャレンジしています。
ところが、ベイトフィネスのキャストに慣れないせいか、バックラッシュが頻発するという問題に直面しました。
このバックラッシュの問題を克服するために、3つの対策に取り組んできました。
6月の時点での途中経過としては、
ラインをPEから変更したせいなのか、糸巻き量を少なくしたおかげなのか、はたまた場数を踏んでキャスティングのテクニックが向上してきたせいなのか、バックラッシュは最初に比べると大幅に減少した。バックラッシュが減少した理由については検証を継続する。
で締めくくっています。
で、課題であったバックラッシュ克服への取り組みが、その後どのようになったか、この後で紹介します。
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ラインをナイロンに変更して、糸巻き量を25mまで減らしたところバックラッシュ軽減に効果があったため、その後の釣行ではしばらくナイロンで継続しています。
ちなみに糸巻き量25mは、0.8号ラインではカルカッタコンクエストBFSで40巻き弱くらいでしょうか。
また、場数を踏むため、6月と8月はほぼ毎週釣りに出かけました。
ただ、ナイロンラインにするとバックラッシュが減るといっても、完全に無くなるわけではなく、それなりにバックラッシュは発生します。
ですが、ナイロンラインだとPEラインに比べて復旧が比較にならないほど楽です。
そのためバックラッシュからの復旧という無駄な時間が取られないので、その分釣りに集中でき、キャストの回数が増える分練習にもなります。
ただ、バックラッシュでラインが絡んだり、復旧の際にラインを傷つけたりすることにより、ラインが傷んでしまうので数回の釣行毎にラインを新しく巻き替える必要があります。
しばらくナイロンラインで釣行して、キャストに慣れてきたところで再びPEラインに巻き替えてバックラッシュの頻度を確認しました。
PEラインに戻したからといつてバックラッシュの回数が増えたということはありませんでした。
ですが、バックラッシュからの復旧には時間がかかっています。
ある程度キャストに慣れてきたということもありますが、バックラッシュを起こしやすいかどうかは、糸巻き量が大きく影響しているのではないかという考えに至りました。
事実、いろんな人達のブログを拝見しても、糸巻き量を少なくするとバックラッシュが起こりにくくなると書かれていますので、これは確からしいです。
ただし、糸巻き量を少なくするとルアーの飛距離が落ちるというデメリットもあるらしいということが分かりました。
まあ、飛距離と言っても川幅の狭い渓流ではそれほど遠くまでキャストすることもないので、多少飛距離が落ちてもバックラッシュが減るのであれば、初心者の自分としては糸巻き量を少なくすることを選択します。
では、実際どれくらいのラインを巻いたらいいかということですが…。
渓流では、ドラグがかかってラインをガンガン持っていかれるほどの大物も考えられないので、良く使う3.5gくらいのルアーを思い切りキャストした時に出て行く糸の量に数メートルくらい巻いておけば充分なのかなと考えています。
カルカッタコンクエストBFSであれば、糸巻き量は25mくらい、巻き数でいうと0.8号のラインで40回くらい巻いておけば十分です。
また、ナイロンラインだからバックラッシュが減るということではなく、ナイロンラインだとバックラッシュしても復旧までに時間がかからないというところがナイロンラインのメリットだとわかりました。
バックラッシュが減ったこと、またバックラッシュからの復旧時間が短くなったことによって、ベイトフィネス本来の手返しの良さを実感できました。
それによって、渓流をテンポ良く遡行していくことができて、ルアーフィッシングがとても楽しく感じられるようになりました。
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今シーズン渓流ベイトフィネスをやってきてフォアハンドのキャストはなんとか慣れてきましたが、バックハンドのキャストがまだまだです。
来シーズンは、バックハンドのキャスティングのマスターを課題として取り組んでいきます。
以上で渓流ベイトフィネスへの挑戦とバックラッシュ課題克服への取り組みの紹介は終わりですが、皆さんの役に立ったでしょうか?
是非皆さんも渓流ベイトフィネスにチャレンジしてみてください。