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モリゾーです。定年を数年後にひかえたシニア予備軍です。
子供のころからアウトドアが好きで、日ごろから釣り、キャンプ、登山、マラソンなどを趣味として楽しんでいます。
そんな私が今までに実際に行った管理釣り場の中でまた行きたいと思えたおすすめの管理釣り場を紹介します。
今回は群馬県にある赤久縄(あかぐな)を取り上げます。
この記事では、まだ赤久縄に行ったことのない人向けに
を伝えていきたいと思います。
この記事が、皆さんが赤久縄に行く際の参考になれば幸いです。
赤久縄と書いて「あかぐな」と読みます。
赤久縄山という山の名前から付けらてたそうです。
群馬の山の中に位置する自然の渓流(鮎川)を活かした管理釣り場です。
まずは、赤久縄の場所から確認しておきましょう。
赤久縄は、群馬県の南西部の山間部に位置していて、上信越自動車道の富岡ICからは18.5kmほどの距離があります。
赤久縄の場内は、1.ルアー・フライエリア、2.渓流釣りエリア、3.釣り堀の3エリアに分かれていて、料金体系もそれぞれ異なります。
特にルアー・フライエリアでは、渓流釣り(ルアー・フライ)、ポンド(止水)での釣り、ダム湖での大物釣りを楽しむことができます。
釣り人のニーズに合わせてエリアを選択できるのが嬉しいです。
午前中はルアー・フライエリアの自然渓流で釣りを楽しんで、午後はポンドやダム湖で数釣りや大物釣りを楽しむなんてことも可能です。
また、赤久縄は釣りだけでなく、食事処で食べられる川魚料理や手打ちそば・うどんが美味しいと評判のようです。
これも魅力の一つですね。
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※2019年の台風に伴う増水により釣り場の様子がだいぶ変わってしまったようです。
この記事で紹介している釣り場の様子は2019年3月時点での様子になりますのでご承知ください。
食事処・受付のある場所から下流の約1kmの区間がルアー・フライエリアになります。
ルアー・フライエリアで釣りをするには、まず食事処・受付で釣り券を購入してから、車で約1kmくらい下流方向に移動します。
ルアー・フライエリア専用の駐車場があるので、ここに車を停めて入渓することになります。
ルアー・フライエリアの駐車場から川に降りて上流約500mの区間が自然渓流エリアです。
自然の渓流そのままです。
ここは、通常の渓流と同じように川を釣り上っていく感じなので、ウェーダー着用が必須です。
管理釣り場なので魚影は濃いですが、自然渓流そのままなので、瀬、落ち込み、淵など渓相はバラエティに富んでいて、釣果をあげるにはそれなりにテクニックが求められます。
特に後半は大岩の連続でかなり難しいです。
自然渓流釣りの練習としては最適ではないでしょうか。
川をせき止めていくつかの止水域(ポンド)を構成しています。
魚の放流量は多いです。
岸は整地されているためウェーダーは必要ないですが、長靴があると良いです。
第1ポンド
第2ポンド
第3ポンド
ダム湖エリアには、大物(ハコスチ・ドナルドソン・スチールヘッド)が放流されています。
広さ水深もそれなりにあり大物狙いのタックルで挑みたいところです。
私は実際に渓流釣りエリアに入ったことはないのですが、ホームページを見た感じではスニーカーでも釣りができる区画分けされたエリアとウエーダーが必要な上級エリアに分かれているようです。
渓流釣りエリアでもルアー・フライがOKらしいのですが、初めて訪問する人にとってルアー・フライエリアの自然渓流エリアとの違いが少しわかりづらいように思います。
初めて訪問した際に管理人の方から説明を聞いたのですが、どちらを選択していいのか正直混乱してしまいました。
初めて訪問する方で、渓流でルアーかフライをやりたいと考えている方は、ルアー・フライエリアの自然渓流エリアを選択した方が良いです。
こちらはファミリー向きですね。
時間釣りと目方(キロ)釣りがあります。
料金、注意事項などについては、赤久縄のホームページで確認してください。
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正直遠いです。
所在地 〒375-0047群馬県藤岡市上日野2-27
■アクセス方法
上信越自動車道藤岡ICより、県道175号→177号で車で50分
上信越自動車道富岡ICより、県道46号で秋畑・神流町方面へ車で30分
訪問時期 | 3月下旬金曜日 |
---|---|
到着時刻 | 自宅を朝6時ごろ出発して、圏央道~関越~上信越経由で富岡ICで降りて、現地到着8時20分ごろ到着 |
現地へ到着後、受付で釣り券を購入して、ルアー・フライエリアの駐車場へ車で移動します。
ルアー・フライエリアの駐車場に既には4~5台車が停まっていたと思います。
平日の金曜日なのでこんな感じだと思います。
この日の計画としては、午前中は自然渓流エリアに入り、午後はポンドエリアとダム湖で釣りをする予定です。
まずは自然渓流エリアへ入るためウエーダーを着用します。
自然渓流エリアでは、練習も兼ねて始めたばかりの渓流ベイトフィネス(ルアー)で釣り上がっていきます。
念のためテンカラ釣りの道具もリュックの中に忍ばせています。
案の定ベイトフィネスは始めたばかりなのでキャスティングがままならず、早々にテンカラ釣りにチェンジ。
その結果、テンカラ釣りでかろうじて岩魚を釣りあげ流ことができました。
午後は予定通りポンドエリアとダム湖へ。
ウエーダーは必要ないので装備を外してポンドエリアに向かいます。
ポンドエリアは水が澄んでいて透明度が高いため魚がたくさんいるのが見えます。
ですがルアーには全く反応しません。
こうなると魚との根比べです。
ルアーのサイズ、カラー、形状などいろいろ変えながら、どれに反応するのか手持ちのルアーを一つひとつ試していきます。
その結果唯一反応したのが、鱒玄人ルーニー1.8gチラリカラード013九官鳥 ほかのルアーでは見向きもしないくせに、このルアーだけはほんと反応が良かったです。
訪問したのが3月の下旬ですが、この季節カエルが多く見られ、大量のカエルが一斉にに鳴くので鳴き声がすごいです。
なかにはカエルを口にくわえたまま泳いでいる魚もいて、びっくりです。
たぶん岩魚だと思いますが、カエルに食らいついている様子をはじめてみました。
翌日釣具屋で思わずジャクソンのキャールブレードを購入してしまいました。(笑)
さらにこの後、タックルをベイトから湖用のタックルに持ち替えてダム湖での大物狙いに挑戦です。
ですが、ダム湖ではまったく当たりがなく敢え無く時間切れでタイムアウトとなってしまいました。
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以上で赤久縄の紹介は終わりですが、皆さんの役に立ったでしょうか?
人気の管理釣り場なので休日は混雑するそうですが、おすすめの管理釣り場です。
是非皆さんも赤久縄の良さを実感してみてください。