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入間航空祭2019|ブルーインパルスの展示飛行を見てきました

モリゾーです。定年を数年後にひかえたシニア予備軍です。

この雑記帳では、釣りやキャンプの話題からちょっと離れて日々の気になる話題などやブログ作成の舞台裏などを気軽に書いていきます。

今回は、2019年11月3日に開催されてた入間航空祭2019を見に行った話をしたいと思います。


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目次

毎年来ているが相変わらず凄い人出

入間航空祭の開催場所である入間基地は埼玉県入間市にある航空自衛隊の基地です。

毎年11月3日の文化の日に開催されるのが恒例になっています。

11月3日は晴れの特異日だそうで、例年天候に恵まれ晴天が多いのです。

確かに毎年来ていますが、雨が降った記憶はありません。

逆に天気予報は雨模様でも当日になると青空が広がっていたということが何回かあったのを覚えています。

ですが、今年はめずらしく曇り空。

この時期、晴れると暑いので少しくらい曇っていた方が過ごしやすいかもしれません。

毎年たくさんの人が訪れる入間航空祭ですが、前回2018年は19万人の方が訪れたそうです。

過去最高は2013年の32万人だそうです。

19万人でもすごい込み具合だったように記憶しているので、その倍に近い32万ってどんな感じなんでしょうか。

おそらく入間基地全体が満員電車のような状態だったと思います。

とにかく入間航空祭の人出は凄いです。

今年はというと、来場者数12万5千人と発表がありました。

やはり天候が影響したのでしょうか昨年に比べたら今年は少なめです。

とは言っても12万人ものひとが来るとなると、行き帰りの電車は当然混雑します。

入間基地の最寄り駅は西武池袋線の稲荷山公園駅。

入間基地に隣接しているというか、入間基地の中に駅があるような感じで、基地まで徒歩0分、交通の便はとても良いです。

西武池袋線の稲荷山公園駅を出て入間航空祭の会場に向かう途中。途中踏切を渡りますが、電車が数分間隔で来るので、そのたびに何度も電車の通過待ちとなります。会場に到達する前でこのような状況です
すでに会場は人で溢れかえっています
12万5千人でこのような状況ですから、32万人となると想像もできません
見渡す限り人です

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入間基地に到着したらまずやることは

今年も例年のように入間基地到着は10時過ぎ。

持ち物は、昼飯、カメラ、昼の休憩時に座るイスです。

今年は踏み台にもなるイスを持参。

昨年の航空祭のあと、次の航空祭に向けてダイソーで購入しておいたものです。

昼飯は、電車に乗る前に地元のコンビニで購入します。

現地にも食べ物の屋台はありますが、とても混んでいるのであらかじめコンビニおにぎりを購入して持参するようにしています。

自分が到着してまずやること、それは来年のカレンダーを購入することです。

カレンダーは早めに購入しないとすぐに売り切れてしまうので、現地に到着したらまずは関連グッズ売り場に直行してお目当てのカレンダーを購入してしまいます。

展示されている飛行機の写真を順番に撮影

滑走路には航空自衛隊の航空機が展示されています。

戦闘機F-2、F-15
偵察機RF-4E
練習機T-4、T-7
輸送機C-2、C-1、C-130H、U-4
ヘリコプターCH-47J、UH-60

これらを撮影のため順番にまわるのですが、人気のあるブルーインパルスや戦闘機の前には分厚い人の壁ができていて近づくことさえできない状況です。

一番前には、イスやブルーシートで陣取っている人たちがいるのですが、おそらく朝早くあるいは前日から来て並んでいたんだろうと思うので責める気はないですけど、せめて立ち上がらないで座っていてほしいですね。

あと、この日ばかりは背が高い人が有利だと思ってしまいます。

ブルーインパルス
F-15戦闘機
RF-4E 偵察機
RF-4E 偵察機
AH-1S 対戦車ヘリコプター
UH-60J 救援ヘリコプター
T-400 基本操縦練習機
T-4 中等練習機
T-4 中等練習機のコックピット
C-1 中型輸送機
C-1 中型輸送機
CH-47J 輸送ヘリコプター
YS-11FC 中型輸送機
滑走路側から見るとこんな感じです

一通り撮影したらブルーインパルスの展示飛行が始まるまで昼食タイムです。

これだけ人が集まるとケータイの電波も混雑して繋がりにくくなっているので、時間潰しがてらネットを見ようとしてもなかなかつながらずイライラしてしまいます。

ドコモ、au、ソフトバンクの車載基地局が出張して来ていますが、電波はつながりにくいです

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午後はいよいよメインイベントであるブルーインパルスの展示飛行

ブルーインパルスの展示飛行は、13時過ぎに始まるのですが飛び立つまでが正直長いです。

パイロットの紹介やら飛行機の点検やらいろいろやっているようですが、遠くからはまったく見えないのであります。

ここはひたすら辛抱して、いよいよ離陸。

例年だといろんなアクロバット飛行を披露してくれるのですが、今年は曇り空で上空の視界が悪いせいなのか演技の数がいつもの年より少なかったです。

いつもの年だと大きなハートを描いて中心を矢で射貫くバーティカルキューピッドと呼ばれる飛行や大きな星を描くスタークロスと呼ばれるアクロバット飛行をやってくれるのですが、今年は見ることができませんでした。

でも安全第一なので仕方がないですね。

ブルーインパルス。いよいよ出番です
ブルーインパルス。かっこいいです
ブルーインパルス。真上を通過していきました

ブルーインパルスの展示飛行が終了した後のもう一つの楽しみ

ブルーインパルスの演技が終了すると多くの人が帰るために駅方面に向かって移動し始めます。

というのも、帰りの駅までの道が混雑して動かなくなるから、少しでも早く駅に向かった方が良いのですね。

でも、ブルーインパルスの演技が終わったからって、航空祭が終了したわけではないのです。

入間航空祭には3つの見どころがあると思っています。

①陸上自衛隊第1空挺団の隊員による落下傘降下
②ブルーインパルスの展示飛行
③F15など戦闘機の帰投(各々の基地へ帰る)

そう、ブルーインパルスが終了したあと、展示されているF15など戦闘機が各々の基地へ帰投するのです。

戦闘機が飛ぶのを身近で見た人はわかると思いますが、音がすさまじいです。

ゴーというかバリバリというか、初めて見たときは凄い衝撃を受け感動しました。

それ以来、F15達を必ず見送ってから入間基地をあとにするようにしています。

F-15戦闘機


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入間基地の近くにあるジョンソンタウンにちょっと寄ってみました

入間基地から徒歩10分くらいのところにジョンソンタウンと呼ばれる場所があります。

ここは、元米軍住居地だったところで、当時の建物を利用したカフェやショップなどがある区域でテレビなどで何度も紹介されているのでご存知のかたも多いと思います。

この日は入間航空祭の帰りがけに立ち寄る人も多いようで凄い賑わいを見せていました。

ジョンソンタウン

今年は、ブルーインパルスの展示飛行が短かったのが残念ですが、来年また来たいと思います。


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