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モリゾーです。定年を数年後にひかえたシニア予備軍です。
この雑記帳では、釣りやキャンプの話題からちょっと離れて日々の気になる話題などを気軽に書いていきます。
今回は、昨年たまたま訪れてその後とても気になっていた八ッ場ダムの今について調べてきたので報告いたします。
2020年4月1日より正式に運用を開始した八ッ場ダムを1年ぶりに訪れてみた。
昨年訪れたのが7月上旬。
当時は、ダムの建設工事自体はほとんど完了していたようだが、まだ貯水が開始される前であった。
当然、まだ水は溜まっておらず、八ッ場大橋からはるか下に見える吾妻川の清流と川に架かる橋やJR吾妻線の鉄橋がおもちゃのプラレールのように見えたのが印象的だった。
そんな八ッ場ダムの状況を一変させたのが、関東を直撃し広範囲に甚大な被害をもたらした台風19号だ。
折しも10月1日からの試験湛水が開始され、3~4ヶ月かけてダムの水位を徐々に上昇させる計画であったが、台風19号により濁流となって押し寄せてきた上流域からの大量の水を受け止め2日にして満水状態になってしまったというから驚きである。
当時の八ッ場ダムの様子は、ネットニュースでも頻繁に伝えられ、コーヒー牛乳色の水を満々と湛えた八ッ場ダムの映像を見ることができた。
そのあまりの変わりように驚くとともに、来年になったら再び八ッ場ダムを訪問して自分の目で変わりようを確認したいと思ったものである。
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そして、1年ぶりに訪れた八ッ場ダム。
今回記事を書くにあたりあらためて八ッ場ダムを調べてみたところ、今年の1月にダム湖の名称が「八ッ場あがつま湖」に決まったことを知った。
その八ッ場あがつま湖の今であるが、昨年の台風19号直後にコーヒー牛乳色に濁っていた水の色も、既に濁りはなく広大な湖面全体が深緑色に輝いていた。
八ッ場大橋から眺める景色は、1年前とまったく異なる景色であるが、深緑色の湖面を見ていると、なぜか何年も前からこの景色であったかのような感覚を覚え、微塵の違和感も感じないのが不思議である。
昨年訪れたときは、吾妻川の清流と流れに沿って緑濃く繁茂していた渓畔林が印象的であったが、今となっては想像もできない景色である。
たまたま同じ場所とアングルで撮影した写真があったのでそれらを比較してみると、湖底に沈んでいった道路、鉄橋、樹木などおそらくもう二度と水上には現れないだろうと思うと何となく寂しい思いがする。
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八ッ場ダムを再訪するにあたりもう一つ気になっていたのは、バンジージャンプのその後である。
以前こちらの記事に書いたが、八ッ場ダムでは7月1日から10月5日までが洪水期として1年のうちで最も水位が下がっている状態になり、湖面までは42m位の高さになるらしい。
そういえば、下流の中之条から八ッ場ダムに来る途中で八ッ場ダム放水中という電光掲示板を見かけたのを思い出した。
今回訪問した時の水位が最低水位に対してどの程度であったのかわからないが、今は洪水期に備えてダムの水位を調整しているのだろう。
ダムの運用開始前のバンジージャンプの落差が約106mということだったが、今回記事を書くにあたり再びBungy Japanのホームページを見てみると落差45mと記載されていた。
最低水位時の湖面までの高さが約42mなので、橋の高さ分をプラスすると落差45mで計算が合いそうだ。
今回八ッ場大橋のたもとにあるバンジージャンプ事務所の前まで行ってみたが、まだ営業はしていない様子であった。
Webサイトでは予約受付をしているようなので、今後最低水位になった時点でバンジージャンプも再開されるのであろう。
もっとも、自分はバンジージャンプをしようとは思わないが…。
以上で1年ぶりに訪れた八ッ場ダムの話は終わりですが、いかがでしたでしょうか?
まだまだ梅雨のうっとうしいシーズンが続きます。
体調管理には気を付けてお過ごしください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。